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社会人と語る会
2009/11/24(Tue)
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今日の北羽新聞に、17日に能代一中で開かれた「社会人と語る会」の記事が掲載されていました。
毎年恒例のこの行事には、その道で活躍する地域の職業人が講師として招かれるのだそうです。
今回は、警察官、弁護士、銀行員、美容師、庭師ということで、光栄にも、うちのヤングボーイにお声掛けいただき、講話と作庭実演をしてきたのでした。

印半纏に腹掛け、脚絆、手甲に地下足袋という、庭師の正装で参上したヤングボーイですが、さてどんな庭をつくったのでしょうか。

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開会前の静けさ。
この会は、事前に配布された講師のプロフィールを元に、生徒が希望する講師を選べるというもので、講師別に5会場が用意されていました。
開会は1時半からですが、事前準備のため朝から会場に乗り込み、効率よく作業できるように会場設営。
なんだか料理教室、という感じもしますが、3分クッキングならぬ30分ガーデニングで庭を仕上げなければなりません。

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会場前の廊下には、こんな演出が。
なんと、先日私が寄稿したばかりの新聞記事も張られていて、驚きました。
「自然と共在する庭師の仕事」
ありがたい言葉ですね。
自然を教材として庭をつくり、自然と共に存在していく庭師。
そんな庭師になれるよう、肝に銘じたいと思いました。

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ということで、こんな庭ができました。
苔や石に水を打ち、石臼から水を湧かせると、会場内に拍手と歓声が沸き起こりました。
生徒たちの熱い視線を感じながら、この緊張感の中で時間内に仕上げたのは立派です。

と、ここで、講師から生徒たちに庭の解説です。

「小さな庭ですが、物語があります。
真ん中の石臼は、能代が誇る世界自然遺産、白神山地。
その周りの苔は白神のブナ林を表わし、白神山地に降った雨がブナ林に浸透、浄化された清水が沢になり米代川になるということを表現しています。
そして、米代川の周りの石張りは能代の街や人を、街や人を包む苔は能代の街路樹や公園、庭などの緑を表わし、外周の小砂利は日本海を表わしています。

何重もの輪の形で構成されたこの庭のテーマは、「水と緑の環境の街 『わ(和・輪・環)』のまち能代」。
この小さな庭の中に、能代市のスローガンを表現してみました。」

「なるほどぉ!!」という声に、この講師の先生の顔も少し緩んだようです^^。



ということで無事終了、安堵の中、現場へと戻るヤングボーイでした^^。

教えることで教えられることがたくさんあります。
生徒たちばかりではなく、この若い講師も、大変勉強になったことでしょう。
お世話になった能代一中の皆さん、快く現場を抜けさせてくれたお施主さま、本当にありがとうございました。

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この会の詳細は、能代一中のHP 「社会人と語る会」のコンテンツでも紹介されています。
http://www.shirakami.or.jp/~icchu1/katarukai/katarukai.html

庭師コースはこちら  http://www.shirakami.or.jp/~icchu1/katarukai/sub5.html


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ボジョレー&JAZZライブ
2009/11/23(Mon)
11月20日,市民プラザで開かれた「ボジョレー&JAZZライブ」に行ってきました。
ワインもジャズも、ガラではないのですが、せっかくお誘いいただいたことに感謝し、今月誕生日のヤングボーイのお祝いと、前日完成した庭のお祝いを兼ね、男二人で出かけてきました。

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すきっ腹にワインは、さすがに効きますね。
この日の料理は、隣町の牧場手作りのソーセージとパン。
あんまり美味しかったのとお腹が減っていたので、写真を撮らなければと気付いた頃には、もうこれだけになっていました。
でも、普段、夜にパンを食べる習慣の無い私たちには、ちょっと上品な料理でしたね(笑)。

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市民プラザには街なか景観写真展も展示されていますが、嬉しいことに、先日、北羽紙に寄稿した私の記事が張られていました。
記事を見つけて読んでくれただけでも嬉しいのに、わざわざ切り抜いて張ってくれるなんて、本当にありがたいですね。
これだけでも、来た甲斐があったというものです。

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ジャズも、とてもいい雰囲気でしたが、この日は1日中土の積み下ろしをしたせいか二人とも腰がボロボロ、座っているのも大変で、途中で退席してしまいました。残念。

ということで、少しは能代の市街地活性化に協力できたでしょうか^^
今度行く時は万全の体調で、全力で(ワインを飲むことに)協力させていただきたいと思います(笑)。


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今年最後の庭づくり
2009/11/18(Wed)
先々週から取り掛かっていた庭が完成しました。
このところ、イベントや新聞記事の話ばかりが続いておりましたが、ちゃんと仕事もしております^^。

施工前

施工前です。
既存のものを活かしながら、あまり手の掛からない庭に改造するというのが、今回依頼された仕事です。

芝はぎ

苔に負けていた芝生をはいでいます。
周りの空き地などにも苔がたくさん生えているところを見ると、ここは苔の生育に適しているようです。
芝生と一緒にはいだ苔は寄せておいて、後で使います。

石積中

草取りの手間を減らすため、芝生の所はタタキにすることにしたのですが、タタキにするとなると、その厚みの分だけ土を漉き取らなければなりません。
せっかく敷地にある土を捨てるのはもったいないので庭の奥に盛り、地盤が高くなった分、土留めの石積をすることにしました。

石工事終了

石工事が終了しました。
庭の手前は段々低くなるので、土留めは「あられこぼし」で兼用させています。

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というわけで、完成です。
右手前の割れ石には、これからご主人がソーラーライトを入れる予定です。
「灯籠でも」と言われたので、手軽に出来る石灯りをお勧めしました。
残った石を利用して3箇所ほど作りましたが、これで、夜の庭の楽しみもできました。

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この庭は、お年寄りでも気軽に庭に入れるようにと、バリアフリーにしています。
段差の少ない分、平面の模様や色で変化を出したいと思ったので、苔があって大助かりでした。

以前の土留めに使われていたレンガも、雨落に活かすことができたので良かったです。

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庭の景色として、石積の中に水溜りの石を入れてみました。
浅い水たまりなので、掃除も楽です。
来春、小鳥が遊びにきてくれたら嬉しいですね。


雨続きでなかなかはかどりませんでしたが、今年最後の庭づくりを楽しむことができました。
明日からはいよいよ雪囲いに回ります。
今年も、冬が来ますね。
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落ち葉は自然界からの贈り物2
2009/11/14(Sat)
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北羽新報文化欄に掲載中の「下」です(11月10日)。

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そして本日、8日の落ち葉掃除のことを書いた「追記」が掲載されました。

能代の環境意識がさらに高まり、落ちた葉にも労いの気持ちを持てるようなやさしい街になることが願いです。

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落ち葉は自然界からの贈り物
2009/11/09(Mon)
今年も、恒例の官庁街落ち葉掃除に参加してきました。

落ち葉掃除 家族

眠い目をこすりながら参加した我が子たち。
この後、マクドナルドと公園に連れて行くことが条件でしたが(笑)、頑張ってくれました。

掃除 ヤング

ヤングボーイも頑張ってます。
今年は福岡造園ではなく庭仲間との自主的な参加です。
若い輪が広がっていくことは嬉しいですね。

掃除記事
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今朝の北羽新聞の記事。
今年の記者さんはいい記事を書いてくれています。

文中には「沿道を秋色に染めて楽しませてくれた街路樹」とか、「黄色や茶色に沿道を彩る落ち葉」などという表現がありますが、この落ち葉掃除はゴミのない街を目指す「ごみゼロ運動」の一環として行なわれていることもあるせいか、これまで、市民の奉仕の心は書かれても、木や落ち葉への感謝の気持ちが書かれることはなかったように思います。
ゴミを無くすことが目的の事業だけに、市長さんの挨拶でさえ触れられなかった木への感謝をメディアが書いてくれているということに、地元紙の意識の高さを感じます。

この落ち葉は腐葉土にも使われているそうですが、捨てればゴミですが、活かせば資源。落ち葉はゴミではありません。
いい機会なので、一緒に掃除した役所の方に、「落ち葉掃除と『ごみゼロ運動』を別にすることはできませんか。『落ち葉一掃週間』ではなく『落ち葉感謝週間』にすれば、市が緑を大切にしているということも伝わりますよ。」とお話しました。
いつか、市民を交えてこんなことを議論できる機会を作れたらと思います。

記事 上

記事 中

実は今、同紙で「落ち葉は自然界からの贈り物」という記事が連載中です。
ただ掃除をするのではなく樹木への感謝の気持ちを込めてホウキを持つことの大切さや、大役を果たして落ちた葉に労いの気持ちを持つことが緑の街づくりへの第一歩であること、などを書いています。
あと1回掲載されますので、よろしければご覧下さい。
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