杜の木漏れ日

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冬季剪定 1/4

老梅の若返り剪定

大きな老梅の剪定をお願いされました。久々に、二連梯子を掛けて登ります。剪定前。通常は、大きな木などは徒長を抜いて全体を縮小していきますが、この木は中間に衰弱枝が多いため、今回は上部の勢いある若枝を残していくことにしました。剪定後。衰弱枝が外れた分、内部の風通りが良くなりました。老梅は所々に空洞化が見られるため、あまり背を高くしていると、強風の影響を受けることも考えられます。今回の剪定では通風や日照...

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二年目のヤエザクラ

昨年剪定させていただいたヤエザクラに、今年も手を入れることができました。剪定前。剪定後。門脇にあるこの桜は、後が隣地、上に電線、右は車の通行と、三面に支障があります。方針としては、あまり高さを出さないようにしながら、前面上空と左側に枝を伸ばさせていく予定です。側面の剪定前。剪定後。まだ隣地に越境していたわけではありませんが、いづれそうなることが予想される枝は、余裕を持って剪定しておきます。昨年剪定...

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イチョウの交代

9月に書いた、『庭の更新と樹木の更新』という記事で紹介したイチョウ。今年は4年ぶりに、この木の剪定を行いました。剪定前。剪定後。枝のアタリを少し外しただけなので、ほとんど姿は変わりません。切る量が少なければ徒長も起こらず、この木はこれからも自然な姿でいられます。このイチョウに萌芽更新を行ったのが7年前。1年後には10本程度の芽が吹き、それが枝となり幹となるにつれて、徐々に間引いていきました。現在は...

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梅の木の基本縮小

梅の記事が続きますが、今週も梅の木の剪定を行いました。周りに障害物が無いので、四方に枝を張らせたきれいな樹形をしています。しばらく手が入っていないようですが、枝ぶりを見ると、横に伸びた枝が途中から上方に向きを変えています。ちょうど、木の脇にある脚立ぐらいの高さになるでしょうか。おそらく以前は、そのぐらいの高さが樹冠となっていたようです。枝が分岐する位置を元に5段階に分けた、樹冠拡大の予想図です。①...

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4年目の梅並木

昨年末に行っていた梅並木の剪定。2年ぶりの剪定ですが、だんだん木が大きくなってきたことから、今回は実が採りやすい高さまで下げていきます。側面から見たところ。6~7mの高さ(赤○)の木を、3~4m(緑○)まで下げていきます。反対側から。緑線は前回剪定した時の位置、緑○は剪定後の樹冠です。そして赤線は、今回剪定する予定の位置、赤○は剪定後の樹冠のイメージ。前回よりもかなり剪定位置が下がりますが、位置が下が...

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イチョウの樹形再生

2010年から取り組んでいる、イチョウの樹形再生。状況を見ながら2,3年おきに手を入れてきましたが、今年で7年目を迎えました。徐々に樹高を下げていく方針ですが、その分、枝張りは残します。写真を見るとわかるように、斜め上に伸びる枝が、途中から上方に向きを変えています。一番下の枝の成長が最も早く、上部の枝を包み込むように伸びてきていますが、このまま伸長すると、上部の枝に日が当たりにくくなり、風通しも悪...

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ブナの透かし

ブナの木の透かし。屋根に触る部分と道路の越境、混枝の整理など。樹高も多少下がって、大きな脚立で枝抜きできる程度にしています。剪定量は1/4程度。長さ3~4m、直径5~7㎝ほどの枝を4本程度間引いています。ほとんど剪定されていない木なので、樹形も自然で内部にも適度な空間があります。自律できている木にはあまり手を入れず、剪定は生活支障や枝擦れのある個所のみ。このブナは、白神山地と向かい合う木。のびのびとし...

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柿の木の透かしその後

昨冬に透かした柿の木の今。強剪定後に伸びた木を、樹冠はそのままに、全体の3割程度の枝を間引きしていました。剪定前後と、その後の比較。1年近く経ち、懐から出た徒長枝はまだ短くて、外観は、剪定前と変わらぬ姿を保っています。この状態を想定しながら手を入れましたが、ほぼ予想通りの展開。空間支障も出ていないため、今年は剪定を行わずに見守るだけです。柿の木は、とても穏やかな姿をしていました。そんな状態を見れて...

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柿の木の樹高下げ

柿の木の樹高下げ。高さ8mほどになった柿の木を2/3程度まで下げていきます。剪定後。大きな脚立で届く程度、屋根に上って実が採れるような高さになりました。重なった枝も抜いていますが、下の枝まで日が差し込むようになったので、実付きもよくなるでしょう。剪定前後の比較です。今回の剪定は、太いもので、直径10㎝ほどの枝を落としています。それに対しての残す枝は、その3分の1程度の太さの枝。この残した枝が作り出す養分...

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梅の木の三面縮小~支障に対処する自然樹形~

雪囲いも一段落。これからの庭仕事は、枝折れ防止の軽剪定(常緑樹)や、落葉樹の冬季剪定などがメインとなります。こちらは、昨年に発刊となった『庭暮らしのススメ』に書いた記事ですが、見出しにもあるように、大きくなった木を小さくするのも今の時期です(落葉樹)。樹木の縮小は全体的に切り詰めることが一般的ですが、本で紹介しているのは、支障のある方向を小さくして余裕のある空間に伸ばしていくというやり方。樹木が枝...

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