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杜の木漏れ日(福岡造園blog)

植栽支柱の改善再々提案(共通仕様書の作成)

2015年に、「公共造園への提案(適切な植栽支柱について) 」という記事を書いていました。景観や樹木の健全成長を阻害するような支柱の取り付け方についての提案ですが、同年の植栽工事で、一度改善されたことが再発となったことから、能代市に再度の提案を行い、それが対処されたことを記しています。それが、昨年今年と市内の公園や施設の植栽で再発したことから、今回、再々の提案を行いました。 能代市が参考とする、東...

ケヤキの支障枝剪定(国道)

樹形再生のボランティアをしている国道のケヤキ、今年は成長が早いようで、垂れた下枝が歩行支障を起こしそうになってきました(7月2日撮影)。昨年の剪定は8月下旬でしたが、今年は下枝を先に行っておこうかと、管理事務所にお知らせしました。ということで、いつものように職員の方と協働作業します。赤線は、剪定する下枝の高さと隣地の境界。私は剪定、職員の方は枝かたづけに歩行者の誘導に写真撮影にと大忙しです(切るほ...

至誠而不動者未之有也

ボランティアをしている小学校の校庭に、樹木の由来を記した看板ができました。校庭樹木が植えられたのが7年前。その翌年に看板制作を提案し、原案を提供していました。『木を植えた理由を残せば、後世まで大切にされる。』緑の活動をしていて強く感じていることですが、ブツ切りや伐採がなされてしまう街路樹や公園の木のほとんどが、なぜそこに木が植えられたのかの『元』が忘れられています。それが忘れられると、木の存在自体...

街路樹の異常点検(のしろクリーンパートナー)

昨年、「公共樹木に関する諸々の提案 」という記事の中で、役目を終えた街路樹の支柱撤去について書いていました。人員削減などで多忙を極める職員が広い街中を点検して歩くのは時間も手間も掛かるため、街路樹の剪定など、道路工事の際に区間の支柱を外していけば、予算を掛けずに確実に対処できるのではないかという提案です。これについては、『2017年度中に全路線の該当支柱を撤去する』との答えをいただいていましたが、...

施設の桜の手入れ(のしろクリーンパートナー)

街路樹講習会と小学校の桜の改善を終えて、午後からは施設(ゆっちゃん)の桜の手入れに。先月、大きなテングス病枝が付いていることをお知らせしたところ、施設管理の職員さんに対処の仕方をアドバイスさせていただくことになりました。現場で見本を見せることになりましたが、病害枝の他にも、枯れ枝や切り残されていた枝などもあり、それぞれの直し方の見本を見せているうちに、1本仕上がってしまいました。次からは、こんな感...

小学校の桜の排水改善(のしろクリーンパートナー)

街路樹講習会の会場は、二ツ井小学校の真ん前。会が終わった後は、そのまま校庭樹木のボランティアに移行しました。以前から、雨が降ると桜の前に水がたまってしまうことが気になっていました。昨年、根回りに溝を掘っていましたが、奥の方が高いので、なかなかはけ切れません。手前の側溝に誘導できないものかと学校に相談、側溝の縁に切り込みを入れさせてもらうことにしました。講習会の間に、校務員さんがやってくれていました...

街路樹講習会(あきた白神アダプト)

昨日は、山本地域振興局(秋田県)主催の街路樹講習会へ。 県の街路樹管理に関わる課や電力会社の方々を対象に、二ツ井小学校前のケヤキ並木を教材として、ブツ切りの直し方や適正剪定のアドバイスを行いました。 昨年の街路樹講演会では、適正位置での剪定方法や電線と街路樹の共生について話をしましたが、それを実際の街路樹で実演する形です。 秋田県はこうした機会を積極的に持つようになったので、とてもいい傾向だと思います...

雪囲いの解体と桜の土壌改良(のしろクリーンパートナー )

お手伝いをさせていただいている二ツ井小学校の校庭樹木、雪も融けたので、コブシの木の雪囲いを外し、軽く枝抜き剪定をしてきました。この木たちは植栽1年目の冬に除雪の影響で幹が折れ、その後に出てきたヒコバエを活かし、成長具合を見ながら間引きを行ってきたものです。あれから6年。だんだん自然味を取り戻してきたことを嬉しく思います。今回は、校門前のソメイヨシノに通気管と炭を埋設。根が張って行けるように、土をやわ...

サクラサク大作戦~二ツ井中学校の桜剪定ボランティア~

2月20日と22日の二日間、母校である二ツ井中学校の桜剪定ボランティアを行いました。その時の模様が今朝の地元紙に掲載されています。2本のソメイヨシノにはテングス病枝が多く、この枝には花が咲けません。これから受験や卒入学を迎えるこの季節、「サクラサク春」になってほしいとの願いを込めて、『サクラサク大作戦』と銘打ちました。1本目剪定中。公務員さんに交通誘導や枝の片づけを手伝ってもらいましたが、樹齢80...

ブツ切り防止の庁内統一(CODIT理論の市管理樹木への適用 )

昨年の3月に『柳町の柳 ~CODIT論の再提案 』という記事を書きました。この提案は、『市の方針である「樹木の生理に配慮した管理」を行っていくためにも、腐りが入りにくく樹皮を早期再生させる剪定法(CODIT理論による剪定法)を市の剪定仕様書に採用していただくことはできないか。 また、それを市の統一仕様として、街路樹や公園樹、施設等の樹木に関する発注、および、市職員による作業にも適用していただくことは...

環境のまちづくり市民懇談会終了

今日の地元紙。 2月2日に開かれた、能代市環境のまちづくり市民懇談会、第6回(最終回)会議の様子が掲載されています。 杜守Clubも「のしろクリーンパートナー」として委員委嘱を受けて私が出席していますが、平日日中開催の会議には参加が難しく、結果的に半分しか出られなかったことは申し訳のないことでした。懇談会は、市の第二次環境基本計画の素案作りを目的としていますが、私が提言したのは、環境基本計画に緑の基...

街路樹講演会の様子が地元紙で紹介されました(白神アダプト)

(クリックで拡大できます)先日の講演の様子が、今朝の地元紙に掲載されました。いい記事を書いていただいて、ありがとうございます。個人的には、「木が自然に伸びる力を尊重する」、「木蔭の量を考えて枝張りを残す」という部分を書いてくれたことが嬉しい。『木が自然に伸びる力を尊重する』ということは、手を入れる人間はあくまで「従」の存在であり、人が木を作りこもうとする欲を捨てて、樹木の健全成長を補助してあげると...

街路樹講演会(あきた白神アダプト)

今日は、かねてより依頼を受けておりました、街路樹講演会(秋田県山本地域振興局主催)に出かけてきました。こちらが開催趣旨。県の関係課(農林部、建設部)や国、周辺市町の担当課が対象なので、行政向けの勉強会です。杜守Clubは、「あきた白神アダプトプログラム」の協働パートナーとして県道の街路樹ボランティアをしていますが、活動内容には「緑の啓発」もあり、本講演をお引き受けしたのもその一環です。  >講演のタ...

台風一過(県道ケヤキ並木の枯枝拾い)

昨日は、大型の台風が県内を通過。一夜明けた今日は、枝折れや倒木被害の点検に回りました。そんな中で、二ツ井小学校前の並木を通りかかると、車歩道にケヤキの枯枝が散乱。仕事の途中ではありますが、インターンシップの学生さんとともに、30分ほど枯枝を拾いました。併せて、並木の枝折れ等も点検。異常が無くてなによりでした。学生さんと、この通りでボランティアをするのは初めて。驚いたのは、私より先に枝を拾いに出て、車...

街路樹ボランティア(国道のケヤキの支障枝剪定)

先週の県道街路樹の剪定に続き、今日は国道街路樹の支障枝剪定。こちらも、通行や電線、越境支障等を起こしてきたために、管理者事務所との協同作業で行いました。剪定仕様は昨年10月に行った時と同じ。係の方と、作業前にその確認をしてから剪定に入りました。剪定後。 側面から見た樹形(右は昨年の剪定後)。仕様に合わせて、支障の無い方向の枝張りは、切り詰めずに伸ばしていることがわかります。将来的には、このぐらいの...

街路樹ボランティア(県道ケヤキ並木の支障枝剪定)

里親となっている二ツ井小前のケヤキ並木、今月に入り、伸びてきた下枝が車歩道の通行支障を起こしてきていました。その旨、担当課にお知らせして日程調整、本日午後に、係の方の立会いの元、枝の剪定を実施しました(昨年は10月に剪定)。...

電波

縦横無尽に、いったい空には、何本の電線が走っているのだろう。それでも樹木は、電線と共生することはできる。でも最近は、電波の障害というものもある。電波は、人の目には見えない。テレビの映りが悪ければ、何も障っていなくても切られてしまうこともあるのだろう。目に見えない文明の進化で、木が切られていくという時代になってきた。枝葉がどれだけ電波に障るのかまでは、自分にもわからない。これは、樹木の管理者でもわか...

ブツ切り

移動中、里親となっている並木を通ると、一部がブツ切りとなっていて驚きました。その場で担当部署に連絡、係の方に見てもらいましたが、原因はわからず。 切り口を直してくれるとのことで安心しましたが、なんともやりきれなく、残念な思いです。 でもこれも、里親となった宿命であり使命。周辺に散乱した木くずや枯枝を掃除して帰ってきました。...

緑のトンネル(二ツ井小前の並木)

早朝のケヤキ並木。左右の枝が繋がり、『連理』になってきた。これぞ緑のトンネル!いよっ、日本一!!...

ヤマザクラの移植

能代市クリーンパートナーとして見守りをしている、二ツ井小学校の校庭樹木。この間、わが子がこの学び舎を卒業しましたが、校庭の木々もまた、私にとっては子どもたち。一人立ちできるまでは見守っていきます。ということで今回は、中庭のヤマザクラを移植しました。周囲をコンクリートで囲まれているため、水の逃げ場がなく、一度根腐れで枯れたサクラ。今の木は2代目ですが、これまで、高植えや土壌改良、竹筒による通気改善で...