杜の木漏れ日

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庭の設計 1/1

隠と蔭の使い方~植栽の工夫がもたらす緑の効果

窓を開けると飛び込んでくる緑の景色。5月も半ばを過ぎ,自邸の庭も、日ごと、葉色や木蔭が濃くなってきました。暮らしの中で木々の変化を体感できるのも、身近に木があるからこその贅沢。これも、庭に樹木を植えることの特権ですね。この庭の植栽は、石組同様に「安定感」を意識していますが、この安定感が生み出されている秘訣は、木々の群落がこんもりとした林冠を形成していることにあります。こちらは、山並みの前にあるケヤキ...

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雪と共生する庭2

前回の「雪と共生する庭1」では、屋根下に樹木のある庭に雪降ろしをした例を紹介しました。できれば屋根下には植えない方がいいのですが、奥行きの無い庭などでは致し方ない時もあります。今回は、植栽配置やアプローチの取り方を工夫することで、雪を回避する方法を考えてみたいと思います。作庭10年目の緑陰の庭です。こちらは作庭当時の写真ですが、大屋根からの落雪を避けるため、アプローチを大きく迂回させています。冬はこ...

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雪と共生する庭1

庭の設計をする時、真っ先に考えるのが雪との共生です。どうしたら雪の害を受けずにすむか、いかに最小限の養生で冬を越させるか、どうすれば、野山の木々のように雪を受け流せる強い庭にできるのか、 雪の無い夏場に庭を考える時でも、冬の暮らしを最優先で考えます。 自然積雪だけだったら、山の木を植えれば雪囲いは要らない。 最も怖いのは屋根からの落雪と、通路の除雪。そして、それらの雪のやり場。 新築住宅の庭でも既存の...

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着工

新築住宅の庭づくりがスタートしました。お話をいただいたのが3月中旬、準備も整って、今週から着工です。こちらは、3月末にお伝えした庭の原案。これから駐車場の造成が始まるとのことで、庭に合わせた駐車場の形を提案していました。その後、本設計に入る前に描いた地割の落書き。これをもとに、さらにイメージを練り上げていきます。こんな図面ができあがりました。CAD(キャド)が無いのでWord、マウスで描いたイメージです。...

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