archive: 2008年06月  1/1

庭が広がりました。

作庭8年目の庭。庭の隅にあった浄化槽が撤去され、空いた部分をどう活かそうかということで、鉢植えの山野草などを植えることになりました。ありがたいことに、水道屋さんが、浄化槽を抜いた後に黒土まで入れてくれています。浄化槽は勝手口から庭への通路も兼ねていたので、まず、既存の庭に合わせて道をつくることにしました。目地無し、モルタル無しで石を畳んでいきます。この工法はセメントを使わないので、乾くまで待たなく...

  •  10
  •  closed

時の力

作庭5年目の庭。時間とはありがたいものです。石積の上に張った苔が、だんだん下に下りてきてくれました。作庭当初、石積を見せたいという作り手の欲が庭の雰囲気を硬くしていましたが、そんな作り手の未熟を、苔が優しく包み込んでくれています。水分けの石やゴロタ、護岸の石組にも苔が乗ってきました。植えた時は小さかったミズ(ウワバミソウ)も水面にかぶさるほどになり、流れに陰影と奥深さを作ってくれています。硬い石の...

  •  6
  •  closed

西日の庭

最近、庭の中の木陰や木漏れ日を意識するようになった。そんな中で気付いたのが、西日の庭の美しさ。逆光越しに見る木立。日を浴びた木の幹が線になり縞になり、なんともいえず面白い。仕舞った後で見る庭だから、よけいにホッとする。手入れを終えた庭は、昨日とは光の加減がちょっと違う。木の姿にそんなに変わりはないけれど、なにかが「ちょっと」違う。そんな、「ちょっと」の違いを見るのがまた楽しみ。西日を浴びて佇むアマ...

  •  4
  •  closed

木陰と木漏れ日

 手入れの下見で伺ったお宅は、エゴが花盛り。エゴの他にも、ヤマボウシにシャラ、カエデにウメモドキと、こんなに雑木ばかりを植えた庭は、この辺りでは珍しい。地面にはシダやギボウシ、ヤブコウジ・・・。とにかく木陰がとても心地いい庭。作ったのは自分ではないが、とても感じのいい庭だった。仕事の下見だったのだけれど、今の状態があんまりいいので、無理して手を入れる必要は無いとお話しさせていただく。山の木は山にあ...

  •  8
  •  closed

「雑」考

梅雨も近づき、木にはありがたい季節である。そして、木の枝葉と共に、庭の雑草もまた、生い茂る。雑草とは字の如く雑な草、庭や畑などには、あまり歓迎されない草である。しかしながら、その雑草と言われる草にも、案外ときれいな花が咲くものだ。きれいな花を咲かせながらも、雑草と言われるのはこれいかに。昔、異業種の青年団体にいた頃、男ばかりが集まって、花壇を作ったことがあった。男ばかりなので、当然、草取りなどは誰...

  •  5
  •  closed

HPリニューアル

この度、HPをリニューアルいたしましたhttp://www.shirakami.or.jp/~niwaya/。 中身に大きな変更はありませんが、コンテンツを整理して、よりわかりやすく見やすいようにと修正を加えました。また、以前よりお知らせしておりましたが、この度のリニューアルに伴い、掲示板と日記を閉鎖させていただきました。これまでご利用いただいた皆様には、心からお礼申し上げます。日記の記事をいくつか抜粋し、エッセイのほうに移行しま...

  •  6
  •  closed