archive: 2011年05月  1/2

八幡平

自然の話が続きますが、先々週、八幡平まで出掛けてきました。展望台からの眺めです。麓から新緑前線が登ってきているのがわかります。展望台の向かいの山。八幡平は火山なので、所々に溶岩が顔を出しています。この、石の大小のの散らばり具合。勉強になります。春の八幡平といえば雪の回廊が有名ですが、5月も半ばとなると、さすがに雪壁も低くなっていました。後生掛温泉の散策路。雪のトンネルに咲く水芭蕉の花がきれいです。...

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大自然に抱かれて

今朝は早出の朝仕事で北秋田市まで。出がけに撮った、置き場の前の田んぼです。朝仕事を終えて、景色のいい駐車場で朝食。手前の川は米代川、奥の山はきみまち阪です。そして、左の山が七座(ななくら)山。七座山は七つの座(岳)からなる連峰で、標高が300mにも満たない山々ですが、古くから伐採が禁じられていたこともあり、天然杉やブナなどの貴重な原生林が広がっています。などと、おにぎりを食べながら話していると、無...

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植木屋は食わねど

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「武士は食わねど高楊枝」ということわざがある。「武士は、たとえ貧しくて物が食えなくても、食べたようなふりをして楊枝を使う」という意味なのだそうで、一般的にはよく、やせがまんの例えとして使われるようだ。しかし、この言葉にはもっと深い意味があるとのこと、「武士は貧しても不義、不行を行なわない」という、清く正しいことを重んじる日本人の美徳を表す言葉なのだそうだ。これは案外、我々植木屋の仕事にも当てはまる...

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生垣づくり

個人住宅の植栽で、カイズカイブキの生垣をつくりました。潮風に強く、能代市内では昔から植えられている木です。隣家にも同じ樹種の生垣が続いているので、統一感のある街並み景観づくりにも一役買うことができました。この生垣は、室内からの目隠しや隣地との境界として植えたものですが、境界は結界でもあり、生垣が庭の内外を結ぶ役目を果たしてくれています。手前に植えた木はコブシの木。ワンちゃんの日除けの木です。犬小屋...

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「庭・創作展」の様子が地元紙に紹介されました

本日付の北羽新報2面に、「庭・創作展」の様子が紹介されました。カラー写真での掲載、本当にありがとうございます。今日も仕事帰りに寄ってみましたが、スタッフさんから、新聞を見て来場いただいた方がかなりおられたと聞き、とても嬉しく思いました。このようなことを通じて、少しでも庭への理解が深まり、私たち庭職人のことを知ってもらえる機会になればと思います。苔の中に隠れていたシダが芽を出してきましたよ。次に来た...

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庭・創作展、その後

先週、庭の会で作庭した市民プラザの庭の様子を見に行ってきました。ありがたいことに、この庭には、プラザのスタッフさんが水やりをしてくださっています。おかげさまで、草も木も生き生きとしていました。庭の水たまり。柄杓でこの石の水盤に水を入れると、地中から水の滴る音が聞こえてきます。もうすぐ、作庭後1週間になりますが、ここに来てから生えてきた草や咲いた花もあります。土壁もだんだんひび割れて、いい感じになっ...

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庭人の輪

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4月のブログ、「植木屋として出来ること」の中でご紹介させていただきました、災害支援連絡会「庭人の輪」の活動が、この度HPになりました。大地震の緊急支援連絡会として西日本の庭師さんたちを中心に結成された活動ですが、その後、西日本から全国へと支援の輪が広がり、現在、実際に被災地に出向いての救援活動が行われています。この度、関東、東北など、被災地や被災地周辺の地域にも参加の範囲が広げられたことから、私も...

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「庭・創作展」のお知らせ

明日、5月17日(火)より、「庭・創作展」を開催する運びとなりました。会場は、能代市市民プラザです。作庭は「庭の会」による共同制作。期間は一カ月ぐらいの予定です。作庭主旨はこちらです。庭・創作展  『土から生まれるもの』土地に残る古い土蔵は、山の木や石、田んぼの土など、身近な素材でつくられています。風雨に洗われ、土壁に浮き出た小砂利や藁の風合いにはその地の自然や人の暮らしが映し出され、ぬくもりある...

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土塀のある庭

取りかかっていた土塀工事がひとまず完成しました。この土壁にはセメントが入っていないので、土そのものの風合いをそのまま楽しめます。なるべく予算がかからないよう、壁土には自社の畑の赤土を使いました。繋ぎのわらスサは、雪囲いで使った縄クズを刻んで再利用したもの、柱も、昨冬、「新月伐採」を試みた畑の栗の木をチョウナ掛けしたものです。石積みの表情。腰積みは男鹿寒風石の溶岩です。採石場で苔むした石を選ってきた...

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なごり桜

今日は雨の予報だったので、現場を中止、弘前市まで仕入れに出かけました。帰りに通った弘前城公園のお堀の桜。お堀は花びらに覆い尽くされていました。花見祭りも明日まで、なごりの桜もまた風情あるものですね。...

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連休は、静かに仕事

晴れ間がもったいなくて、連休中も仕事をさせていただきました。世間様はお休みなのに騒がしくしてしまい、本当に申し訳ありません。ということで、静かに石を積んでいました。集中していると無口になります。聞こえるのは、石を加工する音と、空き地で鳴いている雉の声ぐらいです。今回は拳大の石の垂直積みなので、モルタルを使っています。モルタル仕事は、10時や3時ではなく、モルタルの残量で一服の時間が決まります。モルタ...

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庭誌199号

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庭誌199号が届いた。長いようで短かったこの2カ月、いろんなことがあったけれど、まずはこうしてこの本を手に取り読めることを喜びたい。今号の見どころは(私にとってです)何と言っても、「作庭家 金綱重治 復古創新」。金綱さんは、20代の頃、庭誌の「茶庭二人集」で目にして以来の憧れの人だった。作庭論を読み、「若いうちから儲けることを考えてたらいかん。」と自分の求める庭づくりを徹底されていた姿勢に、自身の師匠か...

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