杜の木漏れ日

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2011年08月 1/2

人はなぜ、庭をつくるのか

今週末に予定していた産業フェアの庭の解体ですが、台風襲来の予報により、本日撤収してきました。イベントの庭は解体されるのが運命ですが、思いを持ってつくった庭だけに、壊すとなると淋しいものです。名残の庭です。解体前に、万感の思いを込めて、この庭を目に焼き付けました。解体後、何事もなかったように、元の階段に戻りました。少しづつ運んできた材料でしたが、6坪ほどの庭をつくるのに、軽トラック6台分はあったでし...

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掘り出し物

今日も暑かったですね。作庭現場では今、アプローチの石張りに向けて、床掘りが行われています。床掘り前の状況です。土を掘りながら、このスギナの根っこも外していきます。土を掘っていると、何やら硬い層が見えてきました。掘ってみるとこんな物が。せっかく出てきてくれたものなので、使い道を考えましょう。そして、こんな物も出てきました。掘って出てきたものだけに、みんな掘り出し物です。買わなくても、土の中からドンド...

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現場再開

産業フェアへの出展も無事終了、今日から現場を再開しています。前庭の改修作業も今日で5日目。既存の枕木アプローチを解体、十和田石を敷いて、安定感のあるテラス風園路へと変えました。枕木の縁にはプランターが乗っていましたが、このプランター用の台も石敷きの中に組み込みました。解体した枕木は、裏庭へと続く園路として再利用、ここから、庭内を巡る小道へと変化していきます。着工5日目、いよいよ形の見え出した前庭で...

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のしろ産業フェア閉幕

フェア最終日、今日の庭の様子です。上から見るとこんな感じに見えます。水受けの石。水は、苔むした石積みの中から滲み出てきます。今日もたくさんの方々に、庭を見ていただくことができました。庭の横に座っているのはメンバーですが、暑くて、ほっかむり無しでは居ることができません。日焼けした私たちを見て、「それは日焼けですか、お酒焼けですか?」という質問もいただきましたが(笑)、そんな私たちに、昨日のブログを見た...

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産業フェア開幕

お天気にも恵まれ、いよいよ、のしろ産業フェア開幕です。今年の出展作です。テーマは「雫」。会場は、浜風の吹き寄せる日本海のすぐ近くであることから、この暑さと潮風の影響を考えて、今回は樹木を使わず、シンプルに仕上げました。木陰の無い中でも、「涼」を感じていただけたら嬉しいです。。水受けの石は、今春、砕石場で見つけて引いてきた天然の水掘れ石です。ちょっと宙に浮かせて、雫を楽しめるようにしてみました。水源...

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作庭開始

のしろ産業フェアの作庭に取り掛かったばかりですが、今週から北秋田市での作庭が始まっています。いつものように、土地と庭の神様にご挨拶。今回は、既存の枕木アプローチの改修を主とした前庭の造園です。ということで、枕木を解体、地産の十和田石を敷いていきます。十和田石は、比内鳥で有名な比内地方で産する緑系凝灰岩です。一見、大谷石のようにも見えますが、石質が緻密なので、大谷石の3倍の強度があります。この日は二...

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のしろ産業フェア2011、開催間近

8月27、28日、能代市総合体育館を会場に、のしろ産業フェアが開催されます。今年は例年より2カ月早い開催となりましたが、ありがたいことに今回もお声掛けをいただき、今日から作庭に取りかかっています。さて今年はどんな庭が登場するか、乞うご期待です。産業フェアは、今年も盛りだくさんの内容が用意されています。今週土日は、総合体育館までGO!...

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三内丸山遺跡

お盆休み、西津軽までお墓参りに出掛けた足で、青森市にある三内丸山遺跡まで行ってきました。三内丸山遺跡は4000年以上前の縄文時代の史跡ですが、20年ほど前に一度訪れたことがあります。以前は復元された建物だけだったような気がしますが、いつのまにか近代的な博物館となっていて驚きました。この遺跡の代名詞ともいえる櫓。何のために建てられたものなのか、その目的はまだ解明されていないそうです。小4の長女は150㎝以...

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守るべきもの

『昨日の絵具で、破れたキャンパスに明日を描く愚かな人』浜田省吾の、「僕と彼女と週末に」という曲に出てくる一節だが、昨日、偶然入った書店でCDを見つけ、初めてこの歌を聴くことができた。実はこの一節、先月発売の庭誌200号の特集「『福の島』に生きる」の中で、福島県の庭師、新肇(あたらし はじめ)さんが紹介されていたもの。この曲を取り上げることになにか意味があるような気がして、ずっとどんな曲なのだろうと気...

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カイズカイブキの透かし

暑い日が続きます。お盆前の手入れもいよいよラストスパート、今日は午後から雨となりましたが、植物にとっては待ちに待った恵みの雨です。ということで、今日はカイズカイブキの生垣の透かしです。外側のトビ(徒長枝)を鋏むだけだった生垣ですが、塀から枝がはみ出てきたこともあり、5年前に透かしに直しました。当地では、カイズカは生垣に限らず刈り込まれることが多いですが、外側だけを刈っていると採光不足で内部の枝が枯...

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ヤマモミジの透かし

日に日に暑くなりますね。今日は日曜ですが、先月思いがけず長いお休みをいただいたこともあり、お盆前は休日に関係なく仕事です。ということで、今日はヤマモミジの透かしです。15年ほど前までは刈り込みに近い樹形をしていましたが、少しづつ手を入れているうちに、それほど徒長枝も発生しなくなりました。このまま手を入れなくてもいいような感じですが、木の下の下草に適度な光量をもたらすためにも、ほんのちょっとだけ手を...

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黒松の透かし

黒松の透かしを行いました。この松は手を入れさせていただいて2年目の木ですが、ここは寒潮風を受ける海岸地方のこともあり、昨年は剪定の程度を加減、多少の枝抜きを行って様子を見ていたものです。今冬は例年より風が寒かったようで、能代市内でも黒松の葉が赤く焼けている姿を多く目にしました。夏以降に混んだ松を急に枝抜きしたりすると、薄くなった枝葉にまともに寒潮風が当たり、このようなことが起ります。黒松は潮風に強...

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