archive: 2012年11月  1/2

初霜のアート

今朝も、いつものように置き場まで徒歩。普段は5分で着くところ、今日は足を止めっぱなし。毎日歩く道が違って見えました。一夜にして、葉っぱをアートに変えてしまう。自然の偉大さに感動です。...

  •  0
  •  closed

可愛い素材たち

今週から、ボチボチと雪囲いに回っています。そんな中ですが、昨日は暴風雪警報が発令、今年初めての吹雪となりました。こんな日は材料も飛んでしまうので現場はお休み。置き場の整理を兼ね、久しぶりに水鉢などをつくってみました。鳥海山の山石に水穴を掘っています。「みかん彫り」といって、内部をえぐるように彫ります。完成。ここまできたら、蹲踞を組んでみたくなりました。役石は、手水鉢と同じく鳥海山の山石、前石は鳥海...

  •  2
  •  closed

馴染む

先日のこと、今夏に作庭した庭を見に寄りました。作庭時は白っぽかった石が・・・こんな色合いに変わっていました。完成後4カ月。採石場にあった時はただの石だったものが、庭におさまって「形」になり、緑の中で暮らすことによりその庭の色に染まる。庭の空気に馴染み、ご家族が歩くことにより、石がだんだん、この庭の一員になっていっていることを感じます。ご家族が植えられた花が、馴染みを早くしてくれたのかもしれません。...

  •  0
  •  closed

大雨は千載一遇

ブログのコメントにも書きましたが、あらためてご紹介します。「台風や大雨は千載一遇。こんな時こそ現場のようすを自分の目で見なあかん。」最後の数寄屋大工と呼ばれた、京都の中村外二さんの言葉だそうです。この言葉、福島の庭師、新肇さんが庭誌今月号の作庭私論の中で紹介されていました。雨続きだった今回の作庭で思い知った言葉です。石組中、大雨で土が流れた時、この庭はここが弱いのだとわかりました。また、水はここを...

  •  4
  •  closed

地元紙に落ち葉掃除への感謝を書きました

今朝の北羽新報「読者のひろば」に、落ち葉掃除をしてくださる皆さんへの感謝を書きました。(クリックで拡大できます)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「通学路の落ち葉掃除に感謝」街なかで落ち葉掃除に精を出される方を見掛けると、とても有り難い気持ちになります。街路樹や公園の木々は紅葉を楽しませてくれますが、その掃除となると大変で、雨で路面に張り付いた葉などは滑ることもあります。街路樹のある通りが...

  •  0
  •  closed

カテゴリーの「作庭紹介」を編集しました

No image

ありがたいことに、最近、HPからのご依頼やお問い合わせが増えてきました。ご自分で希望する庭のイメージに近い庭や、それを得意とする作り手をネットで探される方が多いようですが、キーワード検索すると、直接ブログ記事に辿り着かれることもあるようです。時々、ご同業などからも、庭についての共感のメールや庭見学のご依頼をいただくこともあって、とても有り難く思っているところです。このブログでは、最新の作庭状況をブ...

  •  0
  •  closed

山の木を植えた野筋のある庭

先月より取りかかっていた三種町の庭が完成しました。もともとある傾斜地に山の木を植え、山道風の小道で回遊する庭です。寒風石の溶岩を畳んだ山道。モルタルを使わず、厚い石をかみ合わせるように組んでいます。山道の園路はパーゴラへと続きます。パーゴラには既存のバラを移植、このバラの門が畑と庭の結界です。手前は、既存の枕木を利用してつくったベンチ。このベンチはリバーシブルとなっています。庭仕事をしながら、畑仕...

  •  6
  •  closed

黄金の貴婦人

普段、自宅から置き場までは自転車通勤ですが、寒くなると歩いていきます。歩くと目に入る景色も多くなるもので、今日はこんな景色が。集落の神社にある銀杏の木ですが、杉を包み込むようにしてイチョウが黄葉しています。黄金のドレスをまとった貴婦人にも見えて、毎年楽しみにしている光景です。こんな景色を見ると、雨なのに気分も高揚してきますね^^。このイチョウのことは、昨秋、能代市の「能代の一番」という企画に応募、...

  •  4
  •  closed

延段完成

作庭中の現場、雨天続きでしたが、昨日ようやく延段が完成しました。施工前。土留めの枕木を境に、手前の砕石部分が駐車場。奥が庭となるところです。施工後。敷地に対して平行だった枕木を斜めに振ることで、庭に動きを出し、広く見せます。園路は、この斜めの枕木の手前から初めて、境に園路を組み込ませることで、庭と駐車場を繋いでいきました。手前の幅を広く、奥を狭くすることで、実際よりも距離が長く感じられるようにして...

  •  4
  •  closed

「図解 自然な姿を楽しむ『庭木』の剪定」

このほど、「図解 自然な姿を楽しむ『庭木』の剪定」という造園書が発刊、(10月25日発売 講談社刊)昨日、購入しました。著者は、東京の作庭家、平井孝幸さん(石正園 主宰 )。現代住宅に適応させた、モダンな雑木の庭を創られる方で、庭誌などの専門誌でも著名な方です(「庭186号『平井孝幸の流儀』」)本書では、難しい雑木の剪定をイラストでわかりやすく解説、成長が早く大きくなりやすい雑木の更新法などはとて...

  •  0
  •  closed

紅葉

現場近くの公園の紅葉。朝昼夕と1日3回通りますが、日に日に紅くなってきました。今年は特に名所に行くわけでもなく、身近な紅葉を楽しんでいます。もうすぐ、落ち葉の季節。...

  •  2
  •  closed

地元紙寄稿「水吹き銀杏に会いに行く」

今朝の北羽新報に拙文が掲載されました。11月1日のブログでも紹介した「西本願寺の逆さイチョウ」のことを書いたものです。イチョウの特質や、街の木への理解が深まる一助になれば幸いです。原文を下記にご紹介いたします。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「水吹き銀杏」に会いに行く京都市西本願寺の境内には、「逆さ銀杏」と呼ばれる天然記念物の大イチョウがあります。樹齢4百年ほどの木...

  •  0
  •  closed