杜の木漏れ日

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2013年11月 1/1

言の葉葉っぱ暦

先日、帰宅すると、何やら小包が届いていた。開けてみてビックリ。群馬直美さんから届いた新作の著書だった。郡馬さんは、東京都立川在住の、日本で唯一の葉画家さん。数年前、偶然秋田市の本屋さんで「街路樹葉っぱの詩」という本を見つけ、あまりの感動にお手紙を書いたことがある。いただいたお返事には、「福岡さんの考えは正しい。福岡さん流の街路樹が日本全国に広がることを祈っています。」とあった。またまた感動して、数...

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地元紙寄稿「チャーミングな街路樹を探して~能代にもある街路樹の魅力~」

 昨日今日の北羽新報に拙文が掲載されました。地元紙に掲載された市民の投稿を元に、能代の街路樹の魅力を探ってみようというものです。市民の声が高まらなければ、行政は施策に活かせません。せっかく市民が投げかけた問題提起や提案をそこで終わらせず、次に繋げて行きたいと思っています。役割を持って植えられ、様々な恩恵を私たちにもたらしてくれている街路樹ですが、落ち葉や虫の付く頃にしか関心を持たれないというのも悲...

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街なかの緑を楽しむ ~能代風の松原プロジェクト講演会~

昨夜は、能代風の松原プロジェクトさん主催の講演会に、講師としてお招きいただきました。能代風の松原プロジェクトさんは、能代の名勝である風の松原の保全活動をされている市民グループですが、市民と共に広く緑のことを学ぼうと、外部講師を招いての学習会を開催されています。講演依頼は、日ごろの活動が認められたことでもあるので、大変光栄です。市民の方々に、直接、緑の大切さを伝えられる機会にもなるので、とてもありが...

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講演のお知らせ 

今朝の北羽新報に掲載されておりましたが、明日、風の松原の保全活動などを行う市民団体、風の松原プロジェクトさんの学習会で講演を行ないます。 人前で話すのは最も苦手とするところですが、お招きいただいたことに感謝し、頑張ってみたいと思います。演題は「街なかの緑を楽しむ」です。 全国の素晴らしい景観を写真で紹介、街路樹の楽しさや楽しみ方を解説していきます。どうぞよろしくお願いいたします。...

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繋がる景観 能代にあるケヤキの回廊

能代市にある、「繋がる景観」を探してみました。 柳町付近の国道101号は街路樹もケヤキで、道沿いにあるイオンの植栽もケヤキ、同じ樹種で景色が繋がっています。イオンの植栽は、「日本一木を植えた男」で有名な横浜国大の宮脇昭教授が唱える「潜在自然植生(その土地に本来ある木)」の定義で植えられていますが(低木は別です)、ここにケヤキが植えられているということは、能代には昔からケヤキが自生していたということで、...

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チャーミングな街路樹(地元紙の投稿から)

先週の地元紙に、街路樹の落ち葉掃除に苦慮されている方の投稿がありました。とても切実で、正直な市民の声です。落ち葉に難儀されているにもかかわらず、街路樹を否定するのではなく、魅力的な街路樹にするための問題提起をされています。街路樹の落ち葉掃除は沿道住民の方々の負担が大きく、空き家が増え高齢化が進む街なかでは本当に大変です。以前、地元紙に街路樹の役割について書いたところ、市内の自治会長さんから「それは...

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古新を繋ぐ駐車場の庭

先週より取り掛かっていた石積みの仕事、今日でひとまず完了です。駐車場の新設にあたり、既存庭の一部を解体する仕事ですが、外した庭石を再利用することをご提案、土留めとして活かさせてもらうことになりました。庭には、住宅新築の際に支障となった石も寄せられていました。灯籠も2基ありますが、これも移設となります。庭は、滝石組のある築山なので、かなりの土が盛られています。4tトラック4台分の土を移動、支障木の移植...

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庭づくりで大切にしていること

時々、なぜ自分はこの仕事をしているのか、自分の信条は何か、何を大切に庭をつくるのかを考えます。庭をつくらせていただく時に大切にしていること。「繋ぐ」ことと「必然性」、「合わせる」こと、「活かす」こと、そして、「とらわれない」こと。「繋ぐ」。素材を繋ぐ。造作を繋ぐ。木々を繋ぐ。造作と木々を繋ぐ。家と庭を繋ぐ。内と外を繋ぐ。景色を繋ぐ。景色と景色を繋ぐ。人と自然を繋ぐ。街と自然、庭と人を繋ぐ。一番大切...

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山形市の露地 木賊塀と水仙

茶室建築に合わせて進行中の、山形市内の露地に行ってきました。今回は、庭の背景として新たに木賊塀が入りました。あまり主張しないシンプルなものがいいのではと話し合い、地元の元請け大工さんが手掛けてくださったものです。完成したばかりですが、真新しさを感じず目立ちません。私自身、庭に入ってもその存在に気付かなかったほどです。青竹は.作り立ての頃の清新さも魅力ですが、色が変わっていくところに味があります。骨...

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周囲と繋がる庭

この間の地元紙に、植栽で家と街を繋ぎ、公私混合の緑の景観をつくれたら素晴らしいと書きました。秋田市の新興住宅地ではそうした取組をしている所があり、ナナカマドやライラックなどを管理機構が提供、統一の取れた緑の街並みづくりを行っています。住宅街には歩行専用の園路もあり、そこにもナナカマドなどが植えられていますが、写真は、そんな園路の隣に庭をつくらせていただいたもの。園路に置かれた角形のベンチに合わせ、...

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里山へと繋がる庭

十数年前に、既存庭の前庭改修をお願いされたお宅です。数年に一度、雑木の枝抜きを行いますが,敷地が広いため、伸びやかな姿になるよう心がけています。庭奥には里山が広がり、雑木の景色がずっと続いていきます。住宅も地産の木を生かしたデザインなので、里山と馴染んでいます。昨日の地元紙に,「山に暮らすなら山に合わせ、街に暮らすなら街に合わせる。人も緑も無理なく暮らせるから心地いい。」と書きましたが、それを地で...

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