archive: 2013年12月  1/2

街路樹礼賛その2(「庭」誌連載)

庭園専門誌の「庭」214号が発刊となりました。 前号より寄稿させていただいている連載、「街路樹礼賛」の第2弾は、「探してみよう街路樹の魅力」。今回は、私がこれまでに訪れた街で見つけた、何気なくて素敵な街路樹の風景を紹介しています。街路樹は市民の生活の中にあるもの。仕事の糧として木を見るのではなく、時には仕事を離れ、普段着感覚で街を歩いて見ると、街の木は意外な魅力を持っていることに気付きます。今回は、そ...

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落葉樹の冬季剪定4(梅の木の樹高縮小と枝透かし)

今週は梅の木の手入れに伺っていました。剪定前。列植されている梅の木を、実採りしやすいように樹高を下げていきます。横から見たところです。樹高7~8m、幅も同じぐらいあります。 剪定した枝です。1本の木から、このぐらいの量の枝が出ます。直径5~8センチ、長さ3~4mの枝を幹の付け根から抜いていきましたが、適正角度で切り、殺菌剤を塗布しています。一度に切り過ぎると徒長枝ばかりが出るため、剪定量の加減には...

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落葉樹の冬季剪定3(イチョウの更新)

イチョウは街路樹や公園などによく使われる木ですが、寿命が長く大木になることから、神社やお寺などの広い敷地に植えられてきました。時々、民家の庭先でも見かけますが、サルスベリのようにブツ切りされている木がほとんどです。街路樹同様に、庭では居場所が無いように見えるイチョウですが、大きくなるイチョウを自然に近い姿で庭に存在させるにはどうしたらいいのか、いろんな工夫を試しています。 写真は、7,8年ほど前に強...

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落葉樹の冬季剪定2(サクラの天狗巣病枝除去と枝透かし)

雪が降ったりやんだりの日が続きます。そんな中ですが、桜の剪定を行なってきました。民家の庭にある大きなソメイヨシノ。樹高、枝張りとも10m以上あります。今回は天狗巣病枝の除去と、枝下の樹木に日が入るように、多少の枝透かしを行いました。2連梯子でも届かず、さらにその上にもう一つのはしごを掛けて登っています。剪定後です。枯枝や切り残した枝も外したので、幹や線がすっきりと見えてきました。庭にはモミジやカキの...

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雪に強い、雪を受け流す庭の工夫

現場は今、落葉樹の剪定に回っています。先日、地元紙に広告を出したところ、有り難いことに数件のご依頼をいただきました。年明け後も回りますので、ご入用の方はどうぞお声がけください。自分の庭は自分で管理するのが一番です。作業しながらの剪定アドバイスなども行っていますので、この機会に剪定法をマスターしていただければと思います。作業の仕分けをすることで、経費が掛からないようなご提案もしています。剪定枝のかた...

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大型七夕の姿形についての提案(地元紙投稿)

本日付の北羽新報「読者のひろば」に拙文が掲載されました。編集部の方が「街並み守る知恵絞れ」のタイトルを付けてくださっていますが、大型七夕の姿形について、現況の街並み景観に合わせたものに進化させられないかという提案です。原文を下記にご紹介します。---------------------------------------大型七夕について、私は条件付きで賛成です。今夏の運行では、道路事情で衰退した百年前の大灯籠をそのまま再現したことに違...

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「木に優しい剪定法① 自然の理に適った位置を知る」(地元紙広告掲載)

今朝の北羽新報1面に、弊社広告が掲載されました。今回は、「木に優しい剪定法①」として、木が腐りにくく切り口の組織が再生しやすい剪定法を紹介しています。具体的な写真も載せていますが、解りやすい写真を、以前に書いたブログ「樹木医さんと緑の街歩き」の方で紹介しています。剪定は、人と木、木と木が共生するための調整法ですが、木の枝を切るということは、木を傷つけるということでもあります。木も人と同じ、命ある生き...

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落葉樹の冬季剪定1(サルスベリの自然樹形)

雪囲いも一段落し、落葉樹の剪定に回っています。当地では、冬は木を切るものではないといった風潮がありますが、これは、冬期に切ると寒害を受ける常緑樹のことで、落葉樹は葉が落ちた冬場が剪定の最適期となります。なぜ冬がいいのかというと、この時期の樹木は夏場の光合成で得た養分を最も多く蓄えているからです。養分量が多いということは木の抵抗力も高いということで、加えてこの時期は木が活動を休んでいる時期でもあり、...

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市議会の「泥縄」発言に思う

先日の地元紙に、議員の不適切発言により、能代市議会が紛糾したとの記事がありました。大型七夕に多額の税金を投入することを質した一般質問の中で、今後、大灯籠を二基三基と作り、展示施設の建設も検討する市当局に対して、議員さんが「泥棒を捕まえて縄をなっている」との表現を使ったことに、市長さんが「泥棒とは何事だ!」と机を叩いて激高されたとのこと。「泥縄~」の言葉の意味を知らなかったので調べてみると、「泥棒を...

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街路樹と自然、庭の共通点

悪天候をいいことに、専門誌に連載中の原稿を書いています。この10年ぐらいで見た各地の街路樹の写真をテーマ別にピックアップしながら、どれとどれをどう組み合わせてどんなふうに繋いでいくかを考えています。1話完結の4回連載ですが、前後の記事との関連性も考えながら。一軒の家に、4つの庭をつくっていくような感覚でしょうか。前庭と中庭ができ、いよいよ主庭づくりに取り掛かったというところ。作家でもライターでもな...

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雪囲いを軽減する工夫

雪囲いも、いよいよ終盤に入ってきました。手入れ同様、雪囲いも仕事とする植木屋がこんなことを紹介するのもおかしいのですが、今回は、雪囲いにお金を掛けないやり方を紹介したいと思います。雪の影響を受けない高木と、雪に強い土地の自生樹を植えた、雪囲いが要らない庭です。自然樹形の木は枝に雪が乗っても自分で落とすことができるので、夏の間にそうした姿にしてあげます。毎年刈り込んでいたヒバの玉物を、夏の間に枝を抜...

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初霜のアート2013

今朝は最近になく寒かったので、いつもの車はやめて、歩いて置き場まで行きました。寒いのに歩くのはヘンかもしれませんが、一期一会のアレに会えるかもしれないと思ったのです。予感的中!...

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