archive: 2014年08月  1/1

坂本東嶽邸の庭(美郷町千畑)

坂本東嶽邸の庭です。明治30年代から大正にかけて作られた庭。大きな赤松やモミジが印象的です。県南部は豪雪地帯。どの木々も、長い年月をかけ、雪で鍛えられてきたことがわかる樹形をしています。雪が多くても、自然木は雪囲いをする必要がありません。樹木の特性を活かし、無理に手を入れてこなかったからこそ、このやさしい雰囲気が保たれています。切らないことも手入れのうち。大きくできる木は大きくし、木々の自然に任せ...

  •  0
  •  closed

美郷町再訪(松・杉並木~学問の森~坂本東嶽邸)

お盆休み中、子どもたちと美郷町に行ってきました。赤松並木の前には千畑小学校がありますが、校門から入った所に大きな石碑がありました。1本では並木といわない。 2本でも、並木道はつくれない。 何十本、何百本の木があって、並木はつくられる。 1年で並木道はつくれない。 2年でも並木道とはいわない。 何十年何百年経て、その道を人は、並木道という。 松風はささやきかける。 望みに燃えろ。 雄々しく育て。石碑には、こ...

  •  0
  •  closed

校庭の木々に見る、仁鮒小学校の価値 (緑の展示から)

旧仁鮒小学校での緑の展示は、校庭の三本古木桜の保存を願うものでしたが、今回、校舎を見学してみて、桜ばかりではなく、校庭全体の植栽で気付いたことがありました。最終日となった昨日、そのことについて書いた文も新たに追加しましたので、写真と併せて紹介したいと思います。--------------------------------------------------------------ーー「校庭の木々に見る、仁鮒小学校の価値 ~緑と共生するパッシブデザインの学び...

  •  0
  •  closed

旧仁鮒小学校 緑の展示

昨日まで開催されていた旧仁鮒小学校の写真展、主催の方からお声がけいただき、少しですが、緑の展示をさせていただきました。校庭にある三本の桜は伐採が検討されているとのこと。桜保存への願いを込めて、桜関連のコーナーを設けました。 隣には、今春、さいたま市の大武美緒子さんからご寄贈いただいた『Letters01号 特集 木と暮らす 木と育つ 』を。この本には、昔からあったケヤキを残して建てたという学童施設が出てきま...

  •  2
  •  closed

旧仁鮒小学校見学(写真展&校舎)

お盆中、旧仁鮒小学校で(能代市二ツ井町)で開かれた写真展に出かけてきました。 この催しは、廃校となった校舎の再生に取り組む、響にぶなの楽園準備会さんの主催です。開催要項(今回の催しの該当部分を赤線で囲みました)と関連記事。自然生態写真家、江川正幸さんの写真の数々。白神山地の山々や動植物の生態を独自の視点で観察、自然の迫力や愛らしい動物たちの写真がたくさん展示されていました。人も入らないような奥深い...

  •  0
  •  closed

「東嶽精神の宿る木々~美郷町の街路樹と学問の森」(地元紙掲載)

お盆前の手入れラッシュも、いよいよ終盤です。疲れのたまりやすい時期、ブログの更新もかなり間が空いてしまいました。そんな中ですが、本日付の地元紙に、拙文が掲載されました。 (クリックで拡大できます)下記に、原文をご紹介します。「東嶽精神の宿る木々~美郷町の街路樹と学問の森」昨年来、庭園専門誌の『庭(建築資料研究社発刊)、』で、「街路樹礼賛」という連載を担当しました。全国の好例を紹介する中、最終回とな...

  •  0
  •  closed