杜の木漏れ日

ARCHIVE PAGE

Archive

2015年09月 1/1

けやき並木のある風景(五城目町)

今日は五城目方面まで。 金波に浮かぶけやき並木に見惚れて車を停めました。街なかの街路樹もいいんですが、田んぼの並木もいいでしょう。 見渡すと、並木の向こうの神社や周囲の里山にもけやきが見えます。これが、イチョウやプラタナスだと似合わない。 土地にある木だから、田んぼと合う。 田舎の風景だからこそ、けやきが似合う。並木の向こうには寒風山が見えます。 五城目町はけやき並木の美しい所ですが、紅葉前のこの時期...

  •  0
  •  -

秋田県立美術館のケヤキについて

この間、秋田県立美術館前のケヤキについての感想や提案を書きました。美術館は平成24年の竣工。若木のケヤキが本来の自然樹形ではなく人工的な姿になっていることに違和感を持ち、管轄である秋田県に設計コンセプトや管理方針を問い合わせたところ、2階ラウンジ前にある水庭と、ラウンジから見える千秋公園のお堀を一体化させるために、ケヤキは水庭から見えないように低く維持管理する方針であるとのお返事をいただいていまし...

  •  0
  •  -

先進地の技術を地元に活かす

一昨日は町内会作業の日。今年も公園整備の班に配属いただき、桜の手入れを行いました。ソメイヨシノにはテングス病が付き物。若者が少なく高齢化の進む集落で、背の高い木の上部に付く病害枝の除去は年々難しくなる。管理できなければ、木は荒れます。でも、せっかく植えた木はいい状態に保ち、毎年の花を楽しみたい。そんなことから、樹高を低く維持する「弘前方式」をお手本として、数年かけて樹高を下げ、樹高を5m、枝張りを...

  •  0
  •  -

公共建築の植栽設計と管理のあり方に思う(県立美術館のケヤキから)

今日は所用で秋田市まで。用事が早く終わったので、県立美術館に寄ってみました。こちらは平成25年の開館ですが、建築設計は国内外で活躍する安藤忠雄氏によるもの。浅く水を張った水庭と千秋公園の緑がとても印象的で、このラウンジでお茶をいただくのが来館の大きな楽しみです。こちらは、昨年5月に子どもたちと来た時の写真。上の写真と同じ席から撮ったものですが、建物前に植えられたケヤキと、お堀の向こうにある県民会館...

  •  0
  •  -

一枝を守る思い(弘前公園のお堀の桜)

昨日訪れた弘前公園。いつものように、お堀の桜並木を歩く。ん、なんだろう、これ。歩道側から出たヒコバエが、縄で幹の方に寄せられている。一見、歩行者の支障を考えた配慮に見えるけれど、もちろんそれもあるだろうけれど、逆に言えば、せっかく出た新芽が傷まないような配慮。通常は、切られてしまうヒコバエ。それを残すのが弘前方式。この枝が成長して大きくなれば、老幹と交代させて、木の若返りを図ることができる。ヒコバ...

  •  0
  •  -