杜の木漏れ日

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2016年05月 1/1

木の枝と竹の柵

施工中の現場は、周囲がコンクリートで囲まれていることもあり、雨が降るとプールのようになります。試験掘りをしてみると、盛土された山砂の下には硬い土の層。この層は30㎝ほどの厚みがありますが、この硬土層が地下への水の浸透を阻み、雨水を飽和させているようです。掘り進むと、その下はやわらかい粘土質、1.5mほど掘ったところで地下水に到達しました。硬土層は礫交じりの粘性土ですが、雨水が2日程度で引くところを...

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着工

新築住宅の庭づくりがスタートしました。お話をいただいたのが3月中旬、準備も整って、今週から着工です。こちらは、3月末にお伝えした庭の原案。これから駐車場の造成が始まるとのことで、庭に合わせた駐車場の形を提案していました。その後、本設計に入る前に描いた地割の落書き。これをもとに、さらにイメージを練り上げていきます。こんな図面ができあがりました。CAD(キャド)が無いのでWord、マウスで描いたイメージです。...

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芝庭のリニューアル

先日完了した芝生のリニューアル。既存の野芝に苔が侵入してきていたことから、図のように、湿気の抜けにくい塀際の土を軽石に変え、雨水の浸透や通気を改善、芝生も新たに張り替えます。床土の空気も入れ替えるため、芝生をはいで天地返し。周囲に軽石を入れる溝を掘り、掘った土で芝生面を以前よりも高めて水はけを良くします。完了に合わせるかのように、ライラックの花が咲いてきました。軽石がバンカーだとすれば、ライラック...

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柵(しがらみ)と枝流れ

昨年、庭の表面と地中の水を逃がすために掘った沢。こちらの庭にはこうした沢が4本走っていますが、敷地に集まる地下水や雨水のほとんどが沢へと集まり、庭奥へと誘導されていきます。おかげで、庭内に水がたまることは無く、併せて行った土壌改良の効果もあり、木々は1本も枯れることなく芽吹きの季節を迎えました。こちらの沢は、土壌改良を行わずに、粘土質残土を盛っただけの状態ですが(昨年3月に撮影した造成時の写真です)...

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山桜の回廊

お手持ちの枕木を土留めとして活用、通路脇に土を盛って植樹スペースを設けました。枕木はお隣との境にありますが、その向こうには山桜が満開。山桜はそのまた向こうの里山にもあり、ここに山桜が植われば、『山桜の回廊』ができあがります。この山桜の苗木もまた、お施主さんお手持ちの一品。排水対策や土壌改良も施して、落ち着く所に落ち着きました。後は木々に大きくなってもらうだけ。山桜が繋ぐ緑の回廊、苗木に花が咲く日が...

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