archive: 2016年06月  1/1

石畳

庭づくりも、いよいよクライマックス、導入部の石張りに入りました。1.5㎡ほどのスペースに5,6倍の石を持ち込み、選りすぐって据えていきます。10㎝以上の厚みがあるので、けっこうな重厚感が期待できるでしょう。水に濡れた石畳の表情です。なんともいえない、この石の青さ。完成が楽しみですね。...

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レンガ敷き完了

天候に恵まれて、レンガ部分のアプローチが完成しました。周囲に、お手持ちの苔を少し張りましたが、洋のレンガにも、和の印象が強い苔は意外と合いますね。レンガは、元々は土。苔も樹も草も、土に生える物。自然界の産物は調和するということだと思います。『庭に和洋の垣根は無い』が持論ですが、庭は、ご家族の「和み」と「用」と「要」を満たし、そこに、庭で暮らす『楽しみ』が加われば、それでいいのではないかと思います。...

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アプローチづくり

現場では、アプローチづくりに入っています。レンガ敷きですが、強度を持たせるために、所々に切石を織り交ぜました。ひとつの素材だと単調になりがちなところ、違う素材が入ると、景色にもメリハリができます。レンガは透水性に優れていますが、モルタルでくっつけると、せっかくの効果を活かせない。アプローチは、住宅と植栽部分との間を横断します。屋根からの雨水がここで止まらないよう、下地やその周囲に軽石を敷き、水が、...

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流れの護岸2

降ったりやんだりと梅雨らしい日が続きますが、現場も休まず続いています。植栽側の護岸が完成し、今度は住宅側。石を積む前の、溝を掘った状態です。屋根から落ちる雨が溝のほうへと流れ込んでいますが、この流れは、こうした表面水を受け、庭奥へと誘導する水の道。水はとても正直で、低い所、弱い所を通ります。それがわかるのが、こんな雨の日。蛇行する溝には凹凸ができますが、水は、凹の部分が好きなようです。こうした水の...

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流れの護岸

流れの護岸づくりが進んできました。庭の樹木は土盛りして植えていますが、その土留めとして石を積んでいます。庭の表面水や浸透水がここに集まるので、その水を庭奥まで誘導するのがこの流れの役目。山中の流れは、水の中にもその周囲にも石が点在しています。縁取りだけだとただの水路になるので、景石を点在させながら、植栽部分と流れを繋いでいきます。石を積む前の様子。土留めと浸透促進のために、竹穂で柵(しがらみ)を組...

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現場近況

土壌改良がすんだところに、待望の雨が降ってくれました。この湿りを逃さずに植栽。雨の上がった翌朝、庭に着くと、昨日までなかった葉蔭が迎えてくれました。庭に緑が入ると、直線的な構造物の硬さや隣地の建物も、枝葉がやわらかくカバーしてくれます。樹木が植わると景色や環境が変わる。いつもながら、緑の力には驚かされます。そして、現場は、流れやアプローチの素材でにぎやかに。庭づくりも、いよいよ中盤を迎えました。に...

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樹をめぐる物語

この間、ブログでコメントいただいた方から教えていただいた美術展。上京の際に、知人をお誘いして行ってきました。仕事がら、緑をテーマにしたタイトルには惹かれますが、樹木のことを「木」ではなく「樹」と書いている所がとても素敵。「木」には「木材」という意味もありますが、「樹」は「命」ある木のことで、そこに立ち、そこで生きている樹。緑化樹、庭園樹、公園樹、街路樹、、樹木を表す言葉はいろいろありますが、樹はど...

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水と空気のトンネル

施工中の庭、いよいよ、土壌改良も大詰めに入ってきました。庭の表面排水を庭奥の側溝に誘導するための溝。U字溝を利用して水のトンネルを作りつつ、併せて、有孔管を隣に埋設。地中と表面の水を庭奥へと誘います。浸透性を高めつつ、かつ、トンネル内への土砂の侵入を抑えるために、サンドマットと葉付きの竹で二重に包んでいます。宅地造成時に盛土された硬土層の下は、グライ化した青い土。トンネルの左右には、下層に表面や土...

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