FC2ブログ

Welcome to my blog

杜の木漏れ日(福岡造園blog)

雑木と苔の小道

施工中の庭の園路、周囲に既存の苔を張って完成。山野草と苔の中を行く小道に、木立から木漏れ日が降りてきます。Simple is Best 。庭は、緑の心地よさを満喫できるのが一番の贅沢。そんなことを思わせてくれるお庭です。...

根にやさしい道

傷んだ枕木園路の取り換えを行いました。撤去された枕木の下には、左から右へと、無数の根が伸びています。根はまさに、樹木にとって命の根幹。根を切って道をつくるのではなく、樹木がこれまで通りの生命活動を行えるよう、根に合わせた道づくりをしていきます。砕石敷きとなっていた底部。路盤が硬いと、園路の強度は増しますが、締め固められた硬土には根が入り込めない。根の生育と園路の強度、どちらの条件も満たすためにはど...

メール復旧のお知らせ

夏バテ通院中のPCが無事完治、二週間ぶりにメールが使えるようになりました。メールをいただいておりました皆さまには、大変ご迷惑をおかけしました。先にネットの方が復旧していたため、滞っていた更新も再開。PCがダウンした8月17日以降の全記事の追加も、さきほど「ネコバリ岩へ」を書き終えて、ようやく完了することができました。明日以降は、仕事の記事も紹介していきます。そして、メールをいただいた皆さまには、順...

昼下がり

やっぱり、ここが涼しいらしい。それにしても、絵になる。...

現場の帰り道、買い物をして店から出ると、こんな風景。空の下は八郎潟。八郎太郎が飛んでいるのかも。...

メール返信が遅れることのお知らせ

お盆も明けて現場を再開。ゆっくり休養できたので、体調も回復しました。そんな中で、今度はパソコンが入院。ネットが見られない状態となり、ブログの更新も滞ってしまいました。昨日仮退院しましたが、メール機能にまだ不具合があり、受信はできるのですが、送信ができないという状態です。パソコンは明後日に再入院、退院までの間、いただいたメールへのお返事が遅れますこと、どうかご容赦ください。ということで、入院中の出来...

街路樹ボランティア(国道のケヤキの支障枝剪定)

先週の県道街路樹の剪定に続き、今日は国道街路樹の支障枝剪定。こちらも、通行や電線、越境支障等を起こしてきたために、管理者事務所との協同作業で行いました。剪定仕様は昨年10月に行った時と同じ。係の方と、作業前にその確認をしてから剪定に入りました。剪定後。 側面から見た樹形(右は昨年の剪定後)。仕様に合わせて、支障の無い方向の枝張りは、切り詰めずに伸ばしていることがわかります。将来的には、このぐらいの...

朝涼み

縁側で朝涼み。木陰の下の緑は、混とんとしているようでいて、秩序がある。人が手を入れなくても、木々同士が棲み分けしている姿は心地いい。そんな庭で、出がけの一服を楽しむ朝。...

ネコバリ初体験

どこにも行かず、どこに行きたいとも思わずに過ごした盆休み。庭がマイリゾートなのだから、それで十分。そんな時、午後からの時間がぽっかりと空いた。せっかくだから、たまには外の空気を吸いに行こうと、家人を誘って温泉に。温泉は好きで、出かけた先でよく立ち寄る。どちらかというと、色と匂いのある温泉が好み。特に好きなのは、なんといっても、白濁の硫黄泉。八幡平や田沢湖、岩木山に八甲田、行きたい所はたくさんあるけ...

緑の隙間

最近気に入っている、縁側からの眺め。木々の隙間から見える、黄色い田んぼが美しい。...

街路樹ボランティア(県道ケヤキ並木の支障枝剪定)

里親となっている二ツ井小前のケヤキ並木、今月に入り、伸びてきた下枝が車歩道の通行支障を起こしてきていました。その旨、担当課にお知らせして日程調整、本日午後に、係の方の立会いの元、枝の剪定を実施しました(昨年は10月に剪定)。...

サルスベリ

お盆休みは、家でゆっくり。家の片づけをしながら、たまった事務仕事や休み明けの段取りなどをして過ごしています。結局仕事をしていますが、これが自営業というもの。現場で仕事をしてナンボの職人、現場作業以外のことは、自分の時間を使ってやります。お盆前は、仕事が終わればバタンキュー。暑くて、マイリゾートを眺める余裕もありませんでした。久しぶりにデッキに腰掛けて見ると、こんな空。空の下では、サルスベリが花を咲...

今朝の田んぼ

子どもを駅まで送ろうとしたら、出がけにこの風景。青空のキャンバスで、雲が踊っているようです。下を見れば、田んぼの色も変わってきましたね。1か月前。3か月前。同じ場所でも、季節や時間でこれだけの変化がある。田舎ならではの、風景の楽しみ。...

木漏れ日

朝方に、お墓のかたずけとゴミ出しをしたら、あとはのんびり。涼もうと思ったら、先客がいた。物の「陰」と木の「蔭」って、やっぱり違うんだよね。その違いは、木漏れ日が降りること。風が舞い込むこと。違いのわかる猫。なかなかやるじゃない。...

お盆

久々に家族が揃ったお盆。墓参りの後の昼食は、いつもの居間ではなく仏間でいただいた。ここは、我が家で一番涼しい所。お神酒をいただいたら、いつの間にか転寝をしていた。慌ただしかった日々が、うそのような静けさ。ご先祖様の、お蔭です。...

樹木相手の仕事をしていると、夏はいろんな生き物と遭遇します。その筆頭は蜂ですが、枝の中に鋏をツッコんだら蜂の巣があった、などということはよくあります。そして、そんな時は必ず刺される。でも、植木屋が刺されるのならいいのですが、ご家族が刺されたら大変。蜂に巣をつくらせないためにも、木の枝はあまり混ませずに、風通しを良くしておくことが大切です。そんな中で、この間はツガの木を手入れしていて、枝の付け根に鳥...

透かしは風格をつくる(オンコの透かし2)

以前、オンコ(イチイ)の透かし を紹介したことがありました。当地方では刈り込まれることの多いオンコですが、透かすと、風通しが良く雪の乗りも抑えられ、雪囲いの養生も軽減できます。ただ、刈り込み物は内部に枯枝が多いため、それを外すのが大変。この傘型オンコの透かしも一日がかりでしたが、枯枝外しに半日かかりました。今回は、大きくなったオンコを何とかしたいとのご要望により、円筒形に刈り込まれていたオンコを2...

木漏れ日のできる手入れ

お盆前の追い込みもあと少し。忙しいと気持ちが慌ただしくなりがちですが、仕事に入ればそんなことも忘れる。丁寧に、丁寧に、樹木の様子を見ながら、今の状態に合う手入れをしていきます。そんな中で今日行ったのは、ノムラモミジの手入れ。剪定前です。落葉樹の剪定は、「夏場は軽めに」が鉄則。それを守っているせいか、目だった徒長は、勢いのよい上部の枝のみ。そうした枝や落雪を受ける建物側を切り詰めながら、内部を軽く透...

とんぼ

久々の雨。前日の34度から一転、今日は20度を切りました。晴れが休んだのに合わせて、植木屋もひと休み。いつもの大学病院の、いつもの小道へ。モミジからの、小川。直線の多い街なかに、蛇行する流れがあるのは気持ちがいい。佇んでいると、トンボがやってきました。青いトンボを見たのはいつ以来だろう。赤とんぼもいいけれど、夏はやはり、涼しげな青がいいですね。...

仕事はぬかりなく

明日できることは今日やらない。ストレス回避策として、以前医師からアドバイスされた言葉でした。でもやはり、今日できることは今日のうちにやる。明日スタートダッシュするためにも、今日の仕事は明日に残さない。ちょっときつくても、今日頑張っておけば明日が楽になる。ということで、疲れた身体に鞭打って頑張ったら脱輪。晴れていて、土が乾いているのにぬかったという。現場から帰って、自社敷地内で荷卸しした後のこと。そ...

鉄柱の補強

炎天下での仕事が続きます。この時期は手入れのラッシュ。暑くて身体を休めたいところですが、気合で乗り切るしかありません。そんな中、お日様から逃れての軒下仕事。雨の日の仕事に取っておきたいところですが、肝心の雨が降らないという。ということで、今回の仕事は、庭の手入れならぬ鉄の手入れ?傷んだ鉄柱の根元を補強するため、枠の中に詰め物をします。そして、プリンのように固まるのを待つ。枠を外して、周りを少し掻き...

ねぶ流し

ねぶながし。ふるさとの伝統行事、今年も無事に行えて何よりでした。...

カワラナデシコ

現場帰りに道草。この季節になると、つい路傍にこの花を探してしまう。下刈りされてしまうことが多いが、ここにはたくさん咲いていた。花の向こうに見えるのは海。暑いけれど、すがすがしい夏の午後。...

木漏れ日テラス

海を望む庭のお宅で改修した、もう一つの庭です。施工前。全面に植わっていた木々を少し寄せた状態。ここに石を敷いて、木漏れ日の降りるテラスとなりました。6畳ほどの広さがあるので、緑に囲まれた戸外室といったところです。樹々が混み合っていると、木同士も人もストレスを感じます。庭を周回できるように、木々の下枝を払って道をつくりました。テラスの日当たりには、庭のアクセントとして花台を。せっかくなので、いろんな...

海を望む庭

暑い最中ですが、施工中の庭が完成しました。庭の構成は、直線と曲線の組み合わせです。和室から見たところ。視点を高めるために、敷地内から移植したツツジを高く植えて、土留めの石積みを施しています。ツツジの右側には、西日除けにコナラを植えました。この木の向こうには日本海。庭越しに海を見下ろせるという、絶好のロケーション。車で5分の所にある海。いくつもの岬が平行に海に張り出し、その間を曲線の浜が繋いでいます...

軽石排水桝

表土が硬くて雨水が浸透しにくい時など、庭に排水桝を設けることがあります。蹲踞の海なども、手水や筧の水を自然浸透させるという点では排水桝。景色と実用を兼ねられるのが理想ですが、施工中の庭でも、庭の景趣を損なわない排水の工夫をしています。硬い壁土層を抜いた穴の外側にサンドマットを巻いた状態。マットは、土を通さずに水だけを通すフイルター。穴を掘ると、表面排水だけでなく土中の水も集まってきますが、マットは...