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杜の木漏れ日(福岡造園blog)

小学校の記念植樹

地元小学校の記念植樹の様子が、昨日の新聞で紹介されていました。私もお手伝いに行きましたが、記事でもご紹介いただいてビックリです。当日は、子供たちからもお礼を言われました。ありがたくて、うれしくて、何よりの励みになりますね。これからも、校庭の木々を見守っていきます。...

ささやかな挑戦

今回、改修を行った校庭では、公共工事では見ることの少ない、ささやかな挑戦をいくつかしています。写真のように、公共地の植栽では同樹種同大等間隔が一般的。全面が土の所では、庭のようにもっと自由な植え方をしても良いのではないかと常々思っています。冒頭写真は7年前に植えたヤマザクラですが、この写真は、そのヤマザクラの植え付け時に側面から撮ったものです(支柱取り付け前)。図面の植栽配置は直線上に等間隔となっ...

枯れ流れのある校庭

先日、造成地の改良を行った所は、昨年ヤマザクラを移植した校庭。写真は、その時にイメージしていた表面排水の仕組みです。この時は、「1本1本の盛土を繋いで根の張れるスペースを増やし、2つの盛土の間に溝を掘って通気を良く』したり、手前の側溝に穴を開け、水を逃がしてやることなども必要になる』」と記していますが、木々の後ろには側溝よりも低い法面があるので、そちらに水を誘導する方が効果が大きいでしょう。というこ...

造成地の改良(浸透管の埋設と天地返し)

降雨後の水がなかなか引けない時などは、土壌の硬化が予想されます。施設造成などの際は建物の安定のために硬土が搬入されることが多く、それが重機で締め固められると、土中に水や空気が浸透できなくなります。公共植栽などはそうした所にわずかな土を入れて植えられることが多いため、その後に生育障害を起こすことが良くあります。硬度化が進むと土壌が酸欠状態となり、樹木が根腐れを起こすからです。写真の木々は、一見、健康...

どうぞのいす

イチゴが豊作だと、空からの使者が心配になる。鳥よけネットも無粋だし、何か気の利いたものはないだろうか。ということで、とりあえず番人のイスを置いてみる。これは絵になるな。メルヘンチックで、なかなか素敵。すると、これを見た知人曰く、「絵本の『どうぞのいす』みたいだね。」『どうぞのいす』?はて、自分が子どもの頃には読んだことが無い。どんな本か気になって、本屋へ走った。あったあった。これが噂の『どうぞのい...

収穫は楽し

リニューアルしたロックガーデン、草の無い所ができて、庭に入りやすくなりました。おかげで、連日の収穫。...

ロックガーデンのリニューアル

昨年つくったばかりのロックガーデン。高山の雰囲気を出そうといろいろ植えてみて、冬を越せるものと越せないものがわかりました。そして、もうひとつわかったのは、冷涼なはずの高山にも、普通に平地の草が生えるということです(当たり前ですが)。写真は5月のものですが、高山というよりは草の海。こうなるともう、写真も撮りたくなくなるもので、今月はついに、高山が草海に沈んでしまうという事態。これではいかん!というこ...

オンコの透かし(扁平樹形)

毎年手を入れさせていただいているオンコの木。以前は刈り込まれていましたが、数年前から透かしに直しています。形はそのままで内部の枝を抜いていますが、目線が通るぐらいになると風や日も通り、軽やかな感じがしてきます。そうなると、内部の枝にも芽が出てくるので、そうした芽が短い枝になった時に、長い枝と交代させていきます。刈り込みで一気に小さくする方法が一般的ですが、葉の無い枝や枯枝枯葉が目立つ姿はあまり健康...

稜線雲

買い物を終えて外に出た時の景色。山の稜線のような、不思議な雲でした。...

お見合い

猫とトカゲのお見合い。一度逃げかけたのに、果敢にも振り向き、熱い視線を送っています。逃げれば追うのが猫の習性。トカゲはきっと、それを知っているのでしょう。このお見合いの行司は私ですが、そろそろ水入りにしなければなりません。ということで、無理やりの引き分け。取り直しは、無いように願います。...

ヒマラヤ

ヒマラヤスギに登っています。桜の木を上から眺めるというのもなかなかない機会。今年は高い木に登る機会が多いのですが、ヒマラヤだけに、今回が最も高い木です。何をしているのかというと、越境する枝の剪定。梯子が8m、そこからさらに7mほど登った所にいます。ここまで来れば枝張りも短いので、剪定はここまで。というよりも幹が細くなるので、登るのはこの辺りが限界です。残念ですが、登頂はあきらめました。...

刈り残す心

田んぼの土手に咲く花。ついこの間まで、草に隠れていたからわからなかった。斜面の草藪にある花を残して刈るのは難しい。技術も素晴らしいけれど、花を残そうとする刈り人のやさしさが素敵。...

風景になる木

山間部にある大きな松の手入れ。今年はこの辺りも風が強かったようで、左側のほうに赤い枯葉が目立ちます。秋以降に枝葉を薄くすると寒風の影響を受けやすくなりますが、この松に手が入るのは3年ぶり。切らない木でも葉焼けを起こすほど、今年の風は強かったということでしょう。今春はやませが強く吹いたということだったので、冬季の寒風というよりも春風が影響しているようです。ということで、前回は田起こし前に行った剪定で...

昼休みは猿ヶ瀬で

猿ヶ瀬でお昼休み。ここには何度か来ているけれど、並木の存在を意識したのは初めて。こんなに気持ちのいい木蔭があったとは、今の今まで気付きませんでした。あんまり素敵なので、往復してみたという。猿ヶ瀬(素波里)は携帯も圏外。静かなお昼休みを満喫できました。...

待望の花

我が家の行合崎に、ニッコウキスゲが咲きました。昨年、花後に移植したので、この場所で咲くのは初めてです。ニッコウキスゲは一日花。雨で家にいたのは幸運でした。そして、この花。ニッコウキスゲよりも先に引っ越していたテッセンがようやく咲きました。これは嬉しい。どんな花が咲くのかと心待ちにしていたのです。『待望』はフキノトウの花ことばですが、まさに待望の花。テッセンは、栗の木の枝を組んだトレリスを伝っていま...