議会報告会
今朝の地元紙。 一昨日に行われた議会報告会についての記事が掲載されています。記事にもありますが、私が参加した二ツ井会場では出席が4人。 子どもの送迎を終えた足で駆け付けたら30分の遅刻、報告の終わり頃に滑り込み、質疑応答の所から参加しました。 市民より主催側の議員さんが多いという状況でしたが、逆に言えば、議員さんとの距離が近くて話しやすい雰囲気があり、手を上げなくても質問が回ってくるなど、話す時間が十...
ケヤキのその後(県立美術館)
秋田市まで出かけた折、県立美術館の前を通りました。実は6月頃に、強い剪定は控えた方がいいと、県の担当課に話していました。今年も剪定は行われていましたが、幾分の加減はなされたようです。二階のラウンジから。でもやはり、水庭の上に出さないというコンセプトは厳守されているようです。美術館の係の方には、「昨年よりはいいけれども、いつか必ず限界が来る。樹木が衰弱してもコンセプトを守らなければならないのなら、一...
看板移設される
春に情報提供していた街路樹の看板、幹に巻かれた針金が食い込んでいたことから移設を提案していたところ、移設は設置者である自治会の責任において行うというのが行政の方針。ただ、夏場は樹木の幹が太る季節であり、それを待つのではなくまず撤去することが先決だと強く進言、今月初めに、針金を外して縄で巻くという仮の対処が行われていました。ひとまず、これ以上の幹への損傷は回避されたものの、異物が植物に付いているのは...
歩道の外側にある並木~津軽の街路樹2
津軽で見た街路樹をもう一つ。向こうに岩木山が見えますが、五所川原から藤崎町方面に向かう国道339号にあるヤマザクラの並木です。こちらは、弘前市から平川市街へと向かう県道13号線にある、同じくヤマザクラの並木。この二つの並木に共通しているのは、どちらも郊外の田園に面していることと、樹木が歩道の中ではなくその外側にあること。通常はこのように、街路樹は歩道の中に配されるので、外側に配置されているのはとて...
つかの桜街道~津軽の街路樹1
弘前市街から国道7号線を藤崎町方面に向かうと、「つかの桜街道」と名付けられた見事な桜並木があります。この並木は、4車線道路の両端と中央分離帯の3列に配されていますが、よく見ると、両端の並木の枝は、道路側を短く歩道側と側方左右を長くした「片枝樹形」、真ん中の並木は両側を短く左右に広い「扁平樹形」スタイルになっています。図にすると、こんな感じでしょうか。どちらも、車から木を見た時は左右均等に枝を広げた...
お盆休み
5月に作っていた粗朶にはゴーヤとアサガオが登り出し、 こんなふうになってきました。実も5.6個ほどついてきて、もうすぐ食べられそうです。もともとは、緑のカーテンを目指して植えたもの。まだ全面を覆うほどではありませんが、中から見ると、けっこうな清涼感があります。静かなお盆休みは、こんな庭暮らしを満喫中です。...
ナナカマドの林冠(カーテンのその後)
今年も、ナナカマドのカーテンに手を入れました。昨年より高さも幅も出て、2階の窓の目隠しを十分果たせるぐらいになりました。ただ、上部に枝が繁茂するということは下部に日が入りにくくなるということ。日照が少なくなれば日の当たらない枝は枯れ、1階の窓の目隠しにならなくなる。そうならないように、十分な高さに達した上部の枝を透かし、日照が下部に届くようにしています。樹高6m、枝張りは7mに達しましたが、横から...
緑の活動いろいろ(市道街路樹・市庁舎・秋田市街路樹等)
のしろクリーンパートナーの役割には、公園や道路の美化活動の他に、「施設に関する情報の提供(異常の発見)」というものがあります。自分たちが受け持つ公園のトイレが壊れているとか、道路のガードレールが壊れているとか、そうした異常を発見した時に市に通報し、それを受けた市が補修を行うというシステムですが、杜守Clubでは、単なる通報にとどまらずに、補修の仕方のアドバイスや、そうした異常を未然に防ぐための体制...
土壌改善の効果(ナナカマドのその後)
昨年9月に、上部に枝枯れが見られたナナカマドに土壌改善を行っていました。その木の今です。改善の効果てき面、葉色も良くなり、樹勢も見違えるようになりました。一般的な剪定では切られてしまうヒコバエもそのまま残してあります。このヒコバエが作る養分で、この木が生きていられるからです。本体が元気になれば少しづつ本数を減らしていきますが、傷みの目立つ本体の衰弱が進めば、いづれこのヒコバエが本体として交代します...