凍み割れのしないアプローチ
昨日とは打って変わり、今日は吹雪。寒波到来で暴風雪警報が出るなど、本当に寒い一日でした。そんな中で訪れたこの庭は、寒い中でも目に暖かい。その秘密は、レンガや敷石、砂利、石積みなどに、暖色系の素材を多用していること。それに加えて、この時期は芝生の色も同化するので、雪が降り積もる前の寒い季節に暖かさを醸し出してくれています。庭はデザインも大事ですが、素材の色が人に与える印象も大切ですね。今日は外気温が...
メリークリスマス
透明板を付けた玄関前の囲い、せっかくだから正月気分を出そうかと、押さえの板に青竹を被せてみました。すると、脇の部分に三角形ができてきて、これは縄を張るしかないだろうと。暗くなると、こうなります。正月の前に、メリークリスマス!!...
風除室の楽しみ
出掛けの濡れ雪で、雪吊りの現場を断念。雪囲いもそろそろ佳境ですが、自宅の庭はそのまんま。もともと、落雪のある所しかしていませんが、今年はそれも、少し怠けてみようかと。昨年は電飾を付けた玄関前の囲いも、忙しさにかまけて今年は簡単に。囲いに透明板を使ったのは初めてですが、雪は滑るし解体も楽、おまけに明かりも入るので、中のソーラーライトも光ります。景色としては味気ないんですが、今年は実用重視です。ちなみ...
ケヤキの切り口
現場近くの児童公園。ケヤキの樹形がとてもきれいです。道路側の下枝が剪定されていますが、広い公園では全体を切り詰める必要は無く、支障の出る所だけを剪定してケヤキらしさを活かし、大きな木蔭を作りたい。そんな方針が伝わってくるような手の入れ方です。そして、この切り口の位置と角度。2012年に、市の公園管理の関係者向けに剪定見学会を開きましたが、そこで示したのが、この切り方でした。ただ、技術は一度見聞きし...