FC2ブログ

Welcome to my blog

杜の木漏れ日(福岡造園blog)

千秋楽

今年も無事に、2018年の千秋楽を迎えることができました。来る年を前に、この一年の皆さまのご愛顧に感謝したいと思います。写真は、暮れのごあいさつで訪れた庭。この、晴れ晴れとした静けさに佇める幸せを感じました。さりげなく、あるがままに、全てを受け入れつつ、心豊かに。皆さまのご多幸を祈りつつ、2019年も、そんな年でありたいと思います。...

凍み割れのしないアプローチ

昨日とは打って変わり、今日は吹雪。寒波到来で暴風雪警報が出るなど、本当に寒い一日でした。そんな中で訪れたこの庭は、寒い中でも目に暖かい。その秘密は、レンガや敷石、砂利、石積みなどに、暖色系の素材を多用していること。それに加えて、この時期は芝生の色も同化するので、雪が降り積もる前の寒い季節に暖かさを醸し出してくれています。庭はデザインも大事ですが、素材の色が人に与える印象も大切ですね。今日は外気温が...

晴れ間

クリスマスが過ぎたというのに、この青空。外仕事には、ありがたいお天気です。...

メリークリスマス

透明板を付けた玄関前の囲い、せっかくだから正月気分を出そうかと、押さえの板に青竹を被せてみました。すると、脇の部分に三角形ができてきて、これは縄を張るしかないだろうと。暗くなると、こうなります。正月の前に、メリークリスマス!!...

支柱の更新

雪囲いと併行して、囲いをしない庭の点検にも回っています。松などは透かしてあれば雪吊りも要りませんが、差し枝の長い門冠などは雪が載りやすく、大雪の時などは重みで倒木を起こす時もあります。そのための補強として支えを付けますが、その強度確認や更新もこの時期に行っています。ということで、傷んだ支柱の取り換え。これまでの杉杭に変えて、今回は、丈夫で長持ちのする青森ヒバで撞木を作製しました。青森ヒバは竹垣用に...

清新

雨雪から一転、今日は久々に青空が覗きました。現場は、門冠の松の雪吊り。今年は吊り竿を青竹に改めました。松に青竹とは、まさに門松。年の瀬は、清新な風景が広がります。...

風除室の楽しみ

出掛けの濡れ雪で、雪吊りの現場を断念。雪囲いもそろそろ佳境ですが、自宅の庭はそのまんま。もともと、落雪のある所しかしていませんが、今年はそれも、少し怠けてみようかと。昨年は電飾を付けた玄関前の囲いも、忙しさにかまけて今年は簡単に。囲いに透明板を使ったのは初めてですが、雪は滑るし解体も楽、おまけに明かりも入るので、中のソーラーライトも光ります。景色としては味気ないんですが、今年は実用重視です。ちなみ...

ケヤキの切り口

現場近くの児童公園。ケヤキの樹形がとてもきれいです。道路側の下枝が剪定されていますが、広い公園では全体を切り詰める必要は無く、支障の出る所だけを剪定してケヤキらしさを活かし、大きな木蔭を作りたい。そんな方針が伝わってくるような手の入れ方です。そして、この切り口の位置と角度。2012年に、市の公園管理の関係者向けに剪定見学会を開きましたが、そこで示したのが、この切り方でした。ただ、技術は一度見聞きし...

初冬の春

秋田市まで冬囲いに。帰り、市内の施主さん宅を見て回ると、雪解けの中から春が顔を出していました。これから本格的な冬になりますが、ホッとしたひとときです。...

守破離

この間、ある会で、『守破離』という言葉を紹介しました。型を守り、 型を破り、 型から離れる。「型」は師匠の教えであり基本のことですが、基本(守)を学んだ後は他流からも学んで応用を試み(破)、その後は何ものにもとらわれず独自の世界を創造していくという境地。日本の武道や芸道などの修行の段階を示すこの言葉、その元は、千利休の「規矩作法(きくさほう)、守りつくして破るとも、離るるとても、本(もと)を忘るな。...

オーダーメイド

人生初の、オーダーメイド。仕事着ですが、毎日着るものだからこそ、良い物を着たい。同時に、今夏は死にそうなぐらい暑かったので、暑さ対策の一環です。風通しが良くて動きやすく、職人らしい粋さもある。それが、この『鯉口』というシャツですが、残念なことに、既製品はサイズも色も柄も合わない。おまけに、取り寄せしても生地や柄を選べず試着もできない(合わなくても買うしかない)とのことで、あきらめかけていたところに...

雪囲いの工夫

早いもので12月。現場は雪囲いの最中ですが、今年は雪が遅いので助かっています。やぐらと併用したオンコの雪吊り。やぐらの横丸太に枝を載せ、下に来る枝は丸太から縄で吊る。そして、それ以外の枝を縄で吊るという方法。現場で考えたやり方ですが、まだまだ、初めて試せることがあるということが嬉しい。日々発見があり、日々工夫する。そんな仕事は楽しいですね。...