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杜の木漏れ日(福岡造園blog)

雑木の小庭7年目の手入れ

施設の玄関前の小スペース。7年前に、敷地の裏山から山の木を移植した庭です。もともとここにはナナカマドが植わっていて、水はけの悪さから枯れてしまいました。今の庭は、植え替えの時に土壌改良を行って高植えしたこともあり、生育はおおむね良好。ただ、その後に生えてきたネムノキやススキが繁茂して、木々が窮屈な思いをしています。剪定後。ネムノキは木々に触らない裏側を背景として残し、林床のスギナを取り除きました。...

活動休止(のしろクリーンパートナー)

10年ほど前のこと、能代地区の街路樹剪定に参加した時、沿道住民が落ち葉に苦慮する姿を見て、せめて、自分の剪定区間だけでも落ち葉掃除をさせてほしいと市に申し出たことがあった。その5年前から、二ツ井に住む身でありながら官庁街の落ち葉掃除に家族で参加し、落ち葉掃除のポスターを作ったり、この掃除に集まる数百人を市内各地に分散させて、困っている人たちを助けられないかと提案していた。当時から、地元紙に『落ち葉...

ブツ切り再発と再提案

5月に知らせていた市道街路樹の枯木。昨日通りかかった時には撤去されていて一安心。でも、この前見た時とは景色が違う。近づいてみると、木はこんなふうになっていた。夏のブツ切りを見たのは何年ぶりだろうか。というよりも、最近は冬でも見たことが無い。見回すと、周辺の街路樹のほとんどが電線下で切られている。東北電力はもはや、こんなことはしない。考えられるのは、電話線支障か。市役所に走って聞くと、担当者が不在。...

あいたの浦を探して

富根小学校の校歌の一番に出てくる「あいたの浦」。 船上人が「高き印」と仰いだこの場所がどこなのかを調べてみると、「あいた」は『顎田』と書いて「あぎた」とも読み、「秋田」の古名だった。 「浦」は「海」だから、「あいたの浦」は『秋田の海』ということになるが、「顎田の浦」は雄物川河口周辺の秋田湾のことだとする記述もある。 「顎田」は能代の古名である『渟代』と共に日本書記に登場するから『渟代の浦』でもよさそ...

弘前公園の中の白神山地

ブナ林の中を浅くゆるやかに流れる野筋。一見、山の中のようですが、街なかにある人工の杜です。意外と知られていませんが、桜の名所として名高い弘前公園の中にあります。弘前公園には年に数回訪れますが、初めてこの杜に来たのは10年ほど前。当時はまだ樹木に支柱が付いているものもありましたが、今ではそれも外れ、木々も随分と太くなりました。落ち葉の道の両側は地盤が高くなっていますが、木の根元が道側に曲がっているのが...

油絵雲

空の筆使いがすごい。青、白、グレー、オレンジ、黄色・・・、いろんな色を重ねていったような雲。まるで油絵のよう。...

仕事着追加と宵宮

5月に新調した二つの仕事着、その後、紺色の方を社着とすることにして、3着分の追加制作をお願いしていました。それが今週出来上がってきて、何とも嬉しい限り。「笑庭来福」が一着と、屋号が入ったものが二着。仕立ては今回も秋田市の『よみ屋』さん、いつもながらの丁寧な仕事です。私のは地味な無地ですが、よみ屋さんでは、手ぬぐいを組み合わせた粋な鯉口シャツも仕立ててくれます。自分だけのオリジナルというのがいいですね...

Top'sのケーキ

盛岡まで行った足でデパ地下へ。そこで見つけたのが、Top'sのケーキ 。ホールではなく長方形、しかも全面にチョコレートが塗られて花模様が付いているという、なんとも上品な手作り感と、レトロな雰囲気があります。Top'sという名前を聞いたのは20年以上前ですが、本店は東京の赤坂。東京には10年近く住んでいたのに全く知らず、秋田に来てから、東京にはしこたま美味しいケーキがあると聞きました。以来、気にはなっていたものの...

仕入れ&散策

樹木の仕入れで岩手まで。一般の方には意外と知られていませんが、樹木が流通するのは芽吹き前の春。落葉樹の場合、葉が開いてからの掘り取り(根切り)は樹木の生死に関わるほどの負担になるので、春以降に依頼を受けた植栽は、昨秋から今春にかけて根巻きされたものの中から選びます。流通期が過ぎてから選べるだけの数を保有している所は少なくて、それで県外まで来ているわけです。このコーナーには手頃なモミジがそろってます...

雨降ってイメージ固まる

雨の日の下見。昨秋に改築となった建物周囲の造園を春から設計中ですが、セットバックで生まれた軒下の空間利用として、敷地内にある飛石で園路をつくるという基本構想はできていました。そしていざ本設計という段になり、具体的なイメージがなかなか降りて来ないという。NHK朝ドラ「エール」の主人公が曲が降りて来ないと頭を抱えるシーンが時々出てきますが、創作をするという点では庭も同じで、何かが降りて来てくれるための...

ネジバナ観察

現場近くの公園で一服。お茶飲みながら見回すと、芝生の中にネジバナがたくさん咲いています。何百本とあるでしょう。いろいろ違うので、観察してみることにしました。近づきすぎましたが、左巻きの双子。右巻き3兄弟。右巻きと左巻きの、二卵性のツインズ。巻きの無いタイプ。竿灯みたいに見えますね。白花の右巻き。これは珍しいそうです。この公園の何百本とあるネジバナの中で1本しかありませんでした。出会えたのが幸運。初め...

南国白くま練乳ソフト

最近の一人一服のお気に入り。コンビニでなんとなく買って食べてみたら、美味くてびっくり。でもその後はなかなか出会えないでいたところに、お昼にコンビニを覗いたら、久々のご対面。これは家族にも買っていこうと、夕方また寄って3個ゲット。中はこんな感じ。コンビニでソフトクリームを買うとガチガチなものが多いですが、このアイスはそんなに硬くなく、食べ頃のやわらかさ。こんなところも気に入ってます。何か仕掛けがある...

左用3代目

5月に頼んでいた剪定鋏が出来上がってきました。左用はこれで3本目ですが、うちには左利きが3人いるので、これでみんなに行き渡ります。他二人は女子ですが。持ってみました。ごっつい手にはごつい鋏が似合います。前回は作り置きを購入したせいか、自分的には少し華奢で、小さめに感じていました。今回は手に合わせて指一本ほど長く、持ち手も太くなって、力強さが増したようです。鋼は青鋼でタイプは津軽型。仕上げがきれいだと...

ヤマモミジの育成

沿岸部にある庭の手入れ。右側にある松の幹が傾いていますが、ここは、左側が海で右側が山、風の抵抗を少なくするように、斜めに傾いた木を植えています。手前は、作庭から数年後に生えてきた実生のヤマモミジ。自然木は環境に適応した姿になっていきますが、このモミジもまた、風に逆らわないように山側に枝を張らせています。無理に形を整えようとしても、自然の力の方が人間よりもはるかに強いので、いずれまたこの形になる。こ...

新名称決定

「能代科学技術高校」という新名称が県議会で承認された。それを受けたのか、今朝の地元紙一面のコラムは前向きな内容だった。数日前の同欄で、名称の決め方を「教育的ではない」と批難していた論調が、こんなに変わるのかと驚いた。 コラムは新聞社の総意ではなく、執筆者が何人もいて、この間とは違う人が個人の思いを書いているということなのだろう。 読者が混乱しないよう、執筆者名を明記すればいいと思う。否定的な意見には特...

ツゲの枯れ取り

7月に入り、夏季剪定も本格化。これから9月中旬まで手入れが続きます。夏の剪定はお盆に集中するため、毎年行うお宅も回り切れない状況。そんな中でもご新規の依頼をいただきますが、これ以上手を広げる余裕も無く、自社施工した庭を丁寧に管理していきたいと思っています。 ⇒ というわけで、丁寧な仕事の紹介。ツゲの木のビフォーアフターですが、左が剪定中で、右が完了後。通常は左の状態で終わると思いますが、ここから枯枝...

名称問題

能代工業高と能代西高が統合となり、公募で新名称が「能代科学技術高校」になるとのこと。それに対して、能代工のブランド名を残してほしいと、市内外から再考を求める声が上がっていた。最近の紙面を賑わしているこの話題、今日の地元紙にも、「消える能代工」というコラムがあり、「公募を振りかざし、錦の御旗にするのは教育的とは思えない」などと、決定権のある秋田県に異議を唱えている。相手高も能代市内の高校で、そちら側の卒業...

高垣の透かし完了

梅雨らしい日が続きます。日曜ですが、風邪で休んだ分を取り戻すべく、手入れの仕上げに出掛けました。先週から取り掛かっていた8m超の針葉樹の高垣、ようやく透かしが完了しました。刈り込みを透かしに直すという作業は本当に気力が要るもので、木が大きければ大きいほど、枝数が多ければ多いほど、終わりの見えない仕事に心身が消耗します。それだけに、やり遂げた時の達成感は大きくて、まさに、ヒマラヤ山脈に登頂した気分で...

滝鼻

「滝汗」という表現がありますが、昨日は「滝鼻」のような経験をしました。鼻風邪が再発して掛かり付けの病院を受診、なかなか治らないと言うと、看護師さんから、「耳鼻科も受診されては?」というアドバイス。そうか、花粉症等のアレルギーの可能性もあるかもしれないなと、翌日に耳鼻科へ行きました。診察結果は副鼻腔炎。風邪から来たものだろうとのことで、鼻の殺菌と吸引を行い、昼食後に処方された薬を飲みました。それから...