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杜の木漏れ日(福岡造園blog)

掘って盛って積んで

材料が搬入されて、いよいよ庭づくりが始まりました。まずは土工から。造作を行う部分の土を掘っています。掘ったら、盛る。発生残土は捨てず、そこで活用できる形を考えます。いつかのためにと取り置きされていた既存の基礎石も組み込んで。そして、盛ったら積む。掘って、盛って、積んで。ホップ・ステップ・ジャンプのごとく、完成に向けて進行中。...

材料準備

昨日今日と雨降り。剪定現場をお休みして、着工予定の庭に材料を運びました。ようやく秋の手入れにも目途が付き、7月に設計をした庭に着手できます。割れ肌の面白い石を見つけてきました。そして、造作の位置出し。搬入を終えたら、今度は川上り。もとい、石材探しです。見当を付けた石山の近くの川を視察。川の石と石山の石はほとんど同質、経年変化で石がどんな色になるのか、この石で流れをつくるとすればどんな扱いが合うのか...

市長への手紙の回答書

県知事に手紙を出したばかりですが、今日は「市長への手紙」の返事が届いていました。10月6日に行われた関係課長との会談そのものが市側の回答でしたが、現時点での市の考えが形として残るように、文書での回答をお願いしたものです。提案のメインは「樹木を損傷させない能代市独自の植栽支柱の共通仕様書を」というものですが、10年前に「適正に取り付ける」としていたものがこの5年程の間に様々な課で同じ失敗が繰り返され...

県管理樹木の剪定にガイドラインを(県知事への手紙)

所用で秋田市まで。空き時間を利用して、秋田県庁に行ってきました。今回の大館市や北秋田市の県道街路樹のブツ切りを受け、秋田県全体で良好管理が行われるための方針を作ってもらうべく、提案を『県知事への手紙』として、担当課に提出してきました。下記はその原文です。ーーーーーーーーーーーーーー秋田県知事 様秋田県の緑化管理について、下記の提案を致します。ご返答のほど、よろしくお願い致します。○提案①能代市は、『...

気の毒な街路樹再び

庭の素材探しで大館まで。知人から、有浦小学校の校庭に神社があり、そこに大きなイチョウの木があると聞いていて、樹海ラインの方に行ってみました。小学校の周囲には保育園や中学校もあり、さながらここは学園通り。そんな通りの並木がこんなふうになっていて驚きました。昨年まではこんな姿をしていて、大館は街路樹を庭木として育てる文化があるのだなと、いい意味で街の特色だと思って見ていました。「いい意味」とは、こちら...

初物

毎年9月に行っていた松の剪定、今年は延び延びになってしまい、1か月遅れでようやく手を入れることができました。一服はおはぎ。こちらのおかあさんのお手製です。遅れたにもかかわらず、相変わらずのおもてなしにお腹も喜びます。仕事終わりには手土産を持たせてくれました。これも手作り、しかも、ご自分の田んぼで採れたお米。そして夜には、こうなりました。今年初、新米のキリタンポです。家族みんなで美味しくいただきまし...

紅花秋至為誰開

白地に青の朝顔。毎日20輪近く咲いています。夏場は昼前にしぼんでいた花も、涼しくなってきた今はかなり長持ち、昼でも朝顔を楽しめるのは嬉しいですね。。そんな中、今日は突然、白地に青に紅が。今まで気付かなかったのか、突然変異なのか、はたまた、秋だから紅くなったのか。またまた楽しませてくれますね。きれいな花でも、見慣れてくると感動が薄れてきたり、忙しいと目が向かなくなります。今日は昼日中に設計仕事をしてい...

猫たちの秋

朝方が冷え込むようになり、ついにストーブが登場。夏は自分だけの涼所にいた猫たちも、暖かい部屋に集まります。集まると、必然、小は大と遊びたい。安眠妨害された大は小と取っ組み合いになり、小が降参してこうなる。衰えてはきたものの、まだまだ大が強いようです。すると、安眠を求めて、大は布団のかまくらへと逃げ込み小はやっぱり一緒にいたくてこうなる。そして、遊び飽きれば自分のねぐらに帰る。そんなエンドレスが続く...

朝の木漏れ日

手入れで訪れた庭。朝の木漏れ日が美しい。...

左用剪定鋏4代目とニシガキ1m

サクランボにブドウに桃に梨、山形県は果樹栽培が盛んですが、果樹の育成に欠かせないのが剪定鋏。そういえば、何度も来ているのに、まだ山形製の鋏を見たことがなかったなと、思い立って、刃物問屋さんに入ってみました。試しに左用はありますか?と聞くと、ちょうど在庫が二種類。バネが二つ付いているタイプもあるとのこと、せっかくなので、ひとつ譲ってもらいました。大きさは7インチ。右用ではその上のサイズもあり、握ってみ...

山形職飯

山形出張の楽しみは、現場近くで食べる昼食。サラ飯ならぬ、職人飯です。初日の昼は、大衆食堂的な所でからあげ定食。これは「ミニ定食」ですが、これでも普通におなか一杯になります。量もさることながら、形が平べったくてやわらかく、とにかく美味いのです。幹線道路を外れた住宅街にあるのでわかりにくいですが、ビジネスマンや学生さんでいつも盛況。知る人ぞ知る、地元で愛されているお店のようです。二日目はラーメン。毎年...

屏風紅葉

軒下にあるモミジの手入れ。高さは2.5m、枝張りはその倍あります。枝張りはもともと1m程でしたが、5年ぐらい掛けて伸ばし、ここまでになりました。モミジは建物と駐車場の間にあり、上には屋根があるという制約の中、左右側方は勝手口と道路までの空間が空いているため、そこにモミジの屏風をつくろうという計画です。剪定前。真ん中上方と右側方に徒長枝が見られますが、これは、窓の小屋根に障らないように抑えていること...

山形出張

一年ぶりの山形。庭は、年々落ち着きを増してきています。滞在中、晴れ、曇り、雨と、様々な表情を見せてくれましたが、いつ伺ってもきれいなのは、ご家族の愛情の賜物です。ここでいただくお茶は格別。今年もその楽しみを満喫できました。※この庭の作庭当時はコチラでご覧いただけます。...

能代市との緑の会談

「市長への手紙」で能代市に提案していた件について、市から直接お話をしたいとのことで市役所へ。会議室には緑化に関わる課の課長さんや担当さんが5名ほどおり、1時間ほど会談してきました。 内容は、先日、地元紙に寄稿した案件。記事には、『植栽支柱が樹木と人間、そして景観に害をなさないようにするには、①樹木を傷付けない支柱の取り付け方の仕様書を作ること ②仕様書のもとに工事と検査を行うこと③完工後も定期的な点...

関守鉢

延段に、鉢植えが一つ。 関守石のように置かれていて面白い。。道路を止めれば歩行者天国になり、道がカフェテラスになる。ここでは庭の道を止めて、鉢置きテラスになっている。庭が成長していくように、庭の使い方も変わる。そんな使い方もまた、暮らしの見立て。...

前略、松の上より

前略、松の上より。眼下の景色は、谷底を覗いているかのよう。一世は風靡していないけれど、風光明媚な眺め。...

もう10月

いつの間にか10月。あんなに暑かったのがウソのように朝方は冷え込み、今朝はついにストーブが始動しました。現場は今、秋の手入れの真っ最中。いつもであれば9月中旬には終わり、10月は庭づくりをしているんですが、新規の手入れはお受けしていないのに、どういうわけか手入れが押しています。よく考えたら、お盆前の手入れが間に合わず、それを9月にやっていたのでした。時間が限られてきましたが、手入れも庭づくりも、一つ...