FC2ブログ

Welcome to my blog

徒然

どんだんず~

6
IMGP2615.jpg

2日から、妻の実家に帰省していました。
実家は青森県で、自宅からは車で1時間半ほどの距離ですが、いろんな町が合併したおかげで、今では隣の隣の町です。
ずいぶんと身近な町にはなりましたが、県境を越えると言葉もテレビも新聞もまるっきり変わるので、帰宅すると、ちょっとした浦島太郎状態に陥ります。

IMGP2623.jpg
      (これは裏面です)

そんな竜宮城の青森で今、話題沸騰なのがコレです。
なんでも、地元のラジオ番組がリスナーから集めた話をCD化したものなのだそうで、話のタネに、ちょっと実家から借りてきました。

タイトルの『どんだんず』とは津軽弁で、妻が私や子供たちに日常的に使う言葉なので耳慣れていますが、日本語に訳すのはちょっと難しいです(笑)。
妻の声の調子から、『どんだんず』がほめ言葉ではないということはおぼろげにわかりますが、ちなみにどんな時にこの言葉が出るのかというと、たとえば、

これからご飯を食べるという時に次女がテーブルにオモチャを広げ出した時とか
もうすぐ学校のお迎えのバスが来るという時に長女がノンキにゲームをしている時とか
家族で出掛けている時に私がフラッと1時間ぐらい居なくなって沢なんかを見ていた時とか
妻が食べようと残していたポテトチップスを私たち(私と子供たち)が全部食べていた時とか
いただいた年賀状に返信しなくてはいけないのに、こうやってPCで遊んでいる時とか
(皆さん、ごめんなさい。今書いています。)
それを見つかって、「今、葉書をプリントアウトしているところだから。」という言い訳を見透かされた時とか

そんな時なんかによく、この「どんだんず」という声が聞かれます。
なんとなく、「どんだんず」の意味がお分かりいただけましたでしょうか(笑)。


以上の例からも、この「どんだんず」は、私たちが妻の意や価値観にそぐわないことをしている時、妻から見て私たちの言動が非常識と思える時などに、心の底から湧き出てくる言葉のようです。
もしかしたら、標準語の「いいかげんにしなさい!」という言葉に似ているかもしれないので、あまり頻繁にこの言葉が出る時は要注意、愛想をつかされる恐れもありますので、皆さんもご注意ください(笑)。

この 「どんだんず」の声のトーンにもいろいろと強弱があって、「どんだんず~などと語尾のイントネーションを下げてゆっくり言う時などはかなり愛情がこもっていますが、「どんだんず「どんだんずやなど、トーンが強くて早口になればなるほど、呆れや怒りが増しているように思いますので、呆れや怒りを通り越させないように、細心の注意が必要となります(笑)。


「どんだんず」という言葉は、言われる私たちはあまり嬉しくないのですが、ほとんどの場合、身に覚えのあることが多いので、あまり反論できません。
時々、自覚症状の無いままに言われることもあるのですが、そんな時は、私たちに「気付き」を与えてくださっていると捉えて、ありがたく手を合わせることにしています(笑)。

自分で言われるとあまり面白くない言葉ではありますが、よそ様の「どんだんず」な話を聞くのは、案外と楽しいものです。
このCDにはいろんなトーンの「どんだんず」や、ちょっとドジな人とか天然な人、大ボケな人など、愛すべき「どんだんず」な人の話がたくさん出てきますので、もし、青森県に行くことなどありましたら、最寄のローソンで店頭販売していますので、ちょっと覗いて見てください。
誤って、○ンクスやファ○リーマートなどに行くと、店員さんから「どんだんず!」と言われるかもしれませんので、試しに言ってみてもいいでしょう(笑)。


ちなみに、私は津軽人ではないので、人様に「どんだんず」と言うことはありませんが、時々そのようなことを妻に対して思うことなどもあって、それは、

私が一生懸命庭の話をしているのに、何の前触れも無く、全く脈絡の無いどこかのオバサンの話に飛んでいる時とか、
私が一生懸命街路樹の話をしているのに、その街路樹の近くにあるお菓子屋さんのケーキが美味しいなどという話を教えてくれたりする時とか、
私が妻の「どんだんず」な話をしている時に、いつの間にか私の「どんだんず」な話に切り替えて攻撃してくる時などです(笑)。


笑う角には福来る。
「どんだんず」な人といると、今年も楽しい1年を過ごせるかもしれません。
皆さんの周りにも「どんだんず」な方、おりませんか?(笑)。

----------------------------------------------------

追伸
IMGP2624.jpg
         (表面です)
このCD(DVDと2枚)は青森限定販売で、青森県内のローソンで購入できます。

ちなみに、全編津軽弁なので、青森県外の方は通訳が必要です(笑)。
関連記事

6 Comments

There are no comments yet.
メグスリさんへ

紅の葉  

2009-01-06 21:40

>「~だべした、は」
なんとも言えぬ、ほのぼのとした言葉ですね^^。
「は」は、強調の意味があるんでしょうかね。

秋田でも、「は」を言う時はあって、
「メグスリさんだば、は、ホントにいい庭ばり作るでばな。」
なんて感じで使うこともあります。
この場合の「は」は、「もう」というような意味で、訳すと、「メグスリさんなんかもう、本当にいい庭ばっかり作ってるよねぇ。」となります。

寒い時節にホッとする方言、えでばなぁ(笑)。

EDIT  REPLY    
No title

メグスリ  

2009-01-06 18:06

はじめて聞く言葉ですがなるほどです。
方言は温かみがあって良いですね
わたしの所では、「~だろう」の事を
「~だべした、は」と言います
この最後に付く「は」の意味は不明ですが
語尾に「は」が付く言葉を聞くとほっとします・笑

EDIT  REPLY    
oyabinさんへ

紅の葉  

2009-01-06 09:19

>どんだけ~
正解!
「どんだんず~」の意味を検索してみたら、標準語の「どんだけ~」と同意という記事もありました^^。

ちなみに昨日の夕食は、「う・どんだけ~」でした・・・。

EDIT  REPLY    
しんぼうさんへ

紅の葉  

2009-01-06 08:25

正解です(笑)。
「どんだんず~」は、普通では考えられないような行動や言動に対して使われる言葉のようです。
作庭が、常人を超えた感性と技で創るものだとしたら、庭師は皆「どんだんず~」な人たちということになりますが(笑)、常に人の常識を打ち破る庭創りを続けられるしんぼうさんは、その際たる方かもしれません。
そのうち青森県から、栄えある「どんだんず大賞」を贈られるかもしれませんね(笑)。

EDIT  REPLY    
No title

oyabin  

2009-01-05 19:50

どんだけ~

EDIT  REPLY    

しんぼう  

2009-01-05 14:18

こんな時にいったい何やってんの、信じらんない~頭の中どうなってんの~
っていう感じでしょうか。だとしたら私はほとんどの行動が当てはまります。
いったいドンな男(ダン)ズら~

EDIT  REPLY    

Leave a reply