杜の木漏れ日

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木洩れ日ベンチ

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この間、柿の木の下のアスファルトを、猫型に型抜きしました。
猫の額、ではなく、猫の額もある庭のその後です。

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石のベンチから階段に向かう道ができ、

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お施主さんが草花を植えられ、

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縁石が花で彩られたところに、

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木漏れ日が舞い降りて完成です。

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「木蔭」は、「樹木の枝葉が日光をさえぎっている所」で、「木漏れ日」は、「木の葉の間からもれてさす日の光」という意味。
暗すぎず明るすぎずの程よいバランスが、その下で過ごす人や植物に快適さをもたらしてくれます。
小さなスペースですが、そんな心地よい空間に近づいたのではないでしょうか。

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木漏れ日をつくってくれる柿の木の樹冠。
ここから見ると、背後のケヤキの樹冠とつながって、一つのこんもりとした形になります。
「木」と「木」が繋がったので、「林」です。

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もう少し引いて見ると、今度は右側にモミジの木が入ります。
「木」と「木」と「木」があって、真ん中の木が高ければ、『森』。
そんな所にある家は、『森の中の家』になりますね。
もともとあった木々ですが、素晴らしい景観です。

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柿の木とモミジがつくるトンネルを上から見てみます。
この木たちがつくる木蔭と木漏れ日が、このベンチに座った時の最高のごちそう。
樹木の下が語らいの場となり、そこで人々が楽しく過ごせれば、ここは「縁側」のような存在になるでしょう。

猫型だけに、ここに座れば幸せになれる。
そんな、招き庭になるかもしれませんね^^。