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土の手入れ

土壌改善

現場では今、庭づくりが始まっています。

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まずは、植栽地盤をつくるための土壌改良から
庭の水は、塀際のコンクリート基礎部分にたまりやすくなります。
両サイドに水抜きがあるので、竹と有孔管を埋設して、そちらに、土中の水を誘導します。
竹はいづれひび割れますが、割れればそこに空気の層ができるので、土中の通気が良くなります。

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竹の上には、取り置きしていた枯枝や竹の枝葉。
それらが腐ると有機ガスを発生するため、埋め込んだ竹筒で抜きます。
竹筒は土中に空気を送り込む装置でもあり、空気が入ることで、土がやわらかくなり、根に必要な酸素を供給します。

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そこに、バーク堆肥と炭、現場発生のガラや砂利を混ぜ込んで、浸透を高めます。
樹木の根は塀際を走るので、そうした根を伸びやすくする効果もあります。

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土壌改善ができたら、今度は既存樹を移植。
現場の土にバーク堆肥や燻炭を混ぜ、浸透を良くしてから植えています。
改良材を入れると、その分、土量堆積が増えますが、そのおかげで樹木を高く植えることができる。
庭に高低差ができると、ますます、土中の水や空気の流れが良くなるという仕組みです。

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既存樹とともに、新たな木も追加。
根鉢周りの杭は地下支柱、竹筒は、発根を促進するための酸素を供給します。

移植と植栽が終了し、今度は土留め。
石仕事に入ります。
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