街に木蔭をつくろう(全県紙寄稿文)

今日付の全県紙(秋田魁新報8面「対話会話」)に、『秋田市中心街に木陰をつくろう』のタイトルで拙文が掲載されました。

同紙は今年7月に「ケヤキ 不自然な姿」という見出しで秋田県立美術館のケヤキについての問題提起をしていますが、今回の寄稿はその補足として書いたものです。

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文には県に提案させていただいた改善策も付していますが、下記は、県のコンセプトを私が図化したもの。

水庭の眺望コンセプト

両岸を「ケヤキ」で『対』にするコンセプト

続けて、そのコンセプトを進化させた改善策が、下記の図(滝にする案)。
文と併せて見ていただくと、わかりやすいかと思います。

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現状。

二つの水面を「滝」に見立てた案

改善策。

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現状。

二つのの水面を「滝」に見立てた案

改善のイメージ。


提案は以上ですが、街なかに木蔭をつくるという意味で、公共的施設のあり方として私が素晴らしいと思っているのが下記の例。

近代建築に寄り添い、市民に大きな木陰を提供するケヤキ(東京都 国際フォーラム9

東京都の国際フォーラムにある、ケヤキがつくり出す緑陰の広場です。
秋田の美術館にも、こうした発想が取り入れられるようになれば素敵ですね。

今夏もまた、このケヤキたちは木蔭を作れない姿になっていましたが、(参照 「水面下の木々」)、こうした提起が契機になり、現状改善に向かう協議が持たれていけばと願います。