モクレンの樹高下げ

庭の木々もすっかり葉を落とし、今年も冬季剪定の時期を迎えています。

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毎年、黄葉の頃に剪定しているお宅のモクレン。
今年は少し樹高を下げることになりましたが、芯梢部にまだ青葉が見られます。
葉が青いということは、まだ養分を作るために活動しているということ。
今回は太めの枝を剪定することになるため、葉が落ち切ってから行うことにしました。

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ちなみに例年は、電線に触る徒長枝を抜き、越境や住宅に触る枝を多少切り詰める程度。

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落葉した状態です。

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そして今回、樹高を下げた姿。
夏に伸長した状態から2m程度低くなっています。
モクレンの徒長枝は1年に1m以上伸びますが、伸びきっても電線に当たらない程度まで下げるというのが今回の仕様。
上部を切り詰める分、横幅はなるべく残し、養分を作るための枝を確保してあげています。

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これまでの樹高と樹形の変化を一覧にしてみました。
上を切ったら横を伸ばす。
高さを詰めても、できる限り自然形を維持する。
そこがポイントですが、樹木が穏やかに成長していくように、縮小もまた、穏やかに行っていけたらと思います。