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街の緑7 杜守Club

街路樹の異常点検(のしろクリーンパートナー)

支柱 (2)

昨年、「公共樹木に関する諸々の提案 」という記事の中で、役目を終えた街路樹の支柱撤去について書いていました。
人員削減などで多忙を極める職員が広い街中を点検して歩くのは時間も手間も掛かるため、街路樹の剪定など、道路工事の際に区間の支柱を外していけば、予算を掛けずに確実に対処できるのではないかという提案です。

これについては、『2017年度中に全路線の該当支柱を撤去する』との答えをいただいていましたが、年度も終わろうとしていた3月下旬、今冬に剪定された街路樹の区間でさえも対処された様子が見られなかったため、市に進捗状況の確認をしました。
原因としては、具体的な場所が把握できていないことや、年度が替って引き継ぎがなされていないことが考えられますが、何度も同じ提案をするのは時間の無駄。

速攻で解決するための策として、私がクリーンパートナーとしてボランティアで外すことと、市に撤去を行う意思があるのであれば、支柱がある場所に案内すると申し出、その足で、担当課の方々と点検に向かうことになりました。

支柱 (1) 支柱 (3) 支柱 (4)支柱 (5) 

担当課の方々も、写真を撮って状況確認をされていました。
今回は、年度末ではなく年度始まり。
それも、実際に現場を見てもらえたので、今度は対処されるでしょう。

支柱

そして、併せて見てもらったのが、街路樹に巻かれているカラーテープ。
これは、冬季剪定を行う時に付ける目印ですが、剪定の検査が終わればこれも不要。
昨年のテープが残っている所もあるので、外し忘れには気を付けたいところです。

ぶつ切り (1) ぶつ切り (2) ぶつ切り (3)

2017年度には、前年に提案していたCODIT理論による剪定の施行が決まり、街路樹剪定にも活かされることになりましたが、ブツ切りとなっている所はまだあり、担当課が現場に立ち会うなどして、徹底できるようにしていかなればなりません。

その他 (3) その他 (2)

その他、異常傾倒の見られる木や、環状剥皮が行われている木もあり、樹木医などの専門家による、早急な調査や対処が必要だとお話ししました。

1時間程度の点検でしたが、それほど時間のかかることではないので、こうした点検を、市民ボランティアに言われて行うのではなく、担当課と委託を受ける業者とで日常的に行っていくことが大事だといえるでしょう。

20170214095947ac3_2018041706071581e.jpg

この図は、2016年の街路樹サミット基調講演で見ていただいたものですが、図にある支柱の撤去は、2009年時の街路樹剪定の際に、工事区間の支柱を私が外した時のものです。
市にはこの時から提案していましたが、あれから10年。
正直なところ、関係方々にはもっと景観意識を高めて業務に臨んでいただきたいものです。
今年こそは、全路線で対処されることを願っています。
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