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庭の手入れ

ツツジの透かし

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刈り込みだったツツジに風と日を入れます。

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内部は枝が混み合っていますが、刈り込みは芽を増やすので、成長した枝が空間と日照を求めてあちらへこちらへと向かっています。
日の当たらない枝葉は枯れていきますが、このぐらいに混んでいると、枯れ枝や枯葉も落ちれずに残ります。
外からはそんな様子が見えませんが、人から見えないということは、小動物にとっては格好の隠れ家。
鳥や蜂が巣を作り、コナジラミが寄生し、すす病が蔓延するといった事態が起こるので、内部は風通しを良くしておきたいところです。

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混み合った枝を外した状態を内部から。
向かうべき方向にある枝を残し、枯れ枝を丁寧に外すと、枝の流れもきれいに見えてきます。
人も木も、風や日を受ければ健康になり、健康な姿が最も美しいと言えるでしょう。

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今度は外から。
内部に空間ができると木漏れ日が降り、枝葉が風にそよぐようになります。

風や日を通す手入れは雪囲いの縄も通しやすくするので、縄枝折が格段にはかどります。
透かしに直す時は少し手間が掛かりますが、これは、これまで掛けなかった手間を掛けているということで、一度直して継続すれば今後の剪定も雪囲いも楽になり、虫も病気も付きにくくなる。
そして、木漏れ日や風のそよぎも感じられるという、一石多鳥の効果が得られます。

この時期で最も怖いのは、やはり木に巣くう蜂でしょう。
蜂対策に最も効果があるのはスプレーよりも透かし。
これは、毎年痛い目に会っている植木屋の断言です^^。
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