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庭の手入れ

玉オンコの透かし

onnko (1)

手入れをしたばかりの五葉松。

onnko (2)

その下には直径3mほどの玉オンコがあって、五葉松の剪定枝を掃除するために、木の中に分け入りました。

onnko (4)

入ってはみたものの、足の置き場がないほどの枝の混み様。

自然状態の樹木は、周囲に障害物などが無い限り、幹から放射状に枝を伸ばします。
玉物は人工樹形ですが、外側を刈り込むと、切り口から萌芽して枝が増え、混んだ枝は互いに本来向かうべき進路を塞いでしまうので、光と空間を求めて他方向に伸びていきます。
光に行き着くことができずに行き場を失った枝などは枯れていきますが、そうした枝があちこちに残っているために、足の置き場が無くなっているという状況です。

onnko (5)

この状態をそのままにしておくことはできないので、掃除のついでに、枯れ枝の剪定と軽い枝抜きを行いました。
内部に日の光が入ってきているのがわかると思います。

onnko (3)

真っ暗だった地面に木漏れ日が降り、内部の枝が見えるようになりました。
枝が密集していると風が吹いても動きませんが、枝間に隙間があると、風でそよぎます。
風で枝がそよぐ様は、爽やか。
爽やかさが感じられるような姿にしておけば、木も健康を保てるということです。

ちょっとの掃除のつもりが、このオンコに2時間かかりました。
早くしないと、次の木が待っています。
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