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冬季剪定

ブナとモミジの樹高下げ

除排雪作業も一段落、現場は落葉樹の冬季剪定に入りました。

2019jyukousage (1)

今回は、ブナの木の樹高下げ。
8mほどのブナを、1.5mほど下げます。

bunajyukousage.jpg

ほとんど切っていないように見えますが、直径5㎝ほどの枝を3~4mの長さで4,5本間引いています。

2019jyukousage (3)

この角度から見ると、枝が透けているのがわかるでしょうか。

2019jyukousage (2)

側面から。
電線を交わしつつ、隣地側に枝が張らないように、庭側の枝は伸ばして木蔭を作れるように。
こうして見ると左右対称ではありませんが、これが、この木をこの庭のこの場所の条件に適応させた『自然樹形』ということになるでしょうか。

bunasyoumenn.jpg

再び正面から。
空間制限のある前後は片枝の樹形、左右に支障のない正面から見れば均整の取れた姿をしています。
左右はほとんど手を入れていないので、樹木が自然に伸びた姿です。

今後はもう少し樹高を下げていきますが、今回の枝抜きで内部に光が入り、懐から芽が出てくるでしょう。
その枝が樹冠になれるぐらいに成長した時に、今ある枝と交代させていきます。

2019jyukousage (5)

続いて、モミジの樹高下げ。
高さ7mほどの木を2/3程度まで下げました。
樹形は、ブナ同様に片枝樹形ですが、こちらは左側に建物、後ろに隣地の空間制限があるため、片片枝樹形と言ったところでしょうか。
(※支障に対処する樹形については、こちらでご覧になれます)

こちらも、いづれはもう少し下げますが、一気にはできないので、木と相談しながら少しずつ。
冬は太枝で剪定できる季節ですが、その木らしさを殺さずに、ある程度の樹形を維持しつつ縮小していきます。

冬期間は、このような縮小剪定を行っています。
多少にかかわらず、お声がけください。

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