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庭づくり

雨の日の仕事

3日連続の雨。
普段は晴耕雨読ですが、作庭中は返上、現場の様子を見に出掛けています。

Hannkyo (1)

雨の日に何を見るかというと、雨水の流れや水はけの具合。
水は低い所や弱い所に向かいますが、それは植物の健康や庭の強度に直結するので、とても大切な作業です。

Hannkyo (2)

案の定、仮置きした根鉢の周りに水がたまっていましたが、これは、盛土された庭の低い所に水が集まってきているということで、数日前に縁石を数個外していたこともあって、舗装面の水も侵入してきていました。
外からの水は石を固定すればブロックできますが、庭の中の水は庭内で浸透できるようにしていきます。

Hannkyo (3)

ということで、庭の一番低い所に浸透桝を作ります。
浸透マットの中に軽石を入れる方法は以前にもやっていますが、

Hannkyo (4)

今回は、縁石の際に集まる水を誘導するために暗渠を併設しました。

Hannkyo (5)

完成。
一番心配なのは根鉢周辺に水がたまることですが、根鉢周りにも竹垣残材を利用した浸透管を埋設しているため、表層と下層で水がはけるようにしています。

土の中のことは見えなくなりますが、見えない所に掛ける手間が一番大事。
そんなことを、雨の日にしています。
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