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猫録

来客あり

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二週間ほど前の雨の早朝、いつものようにデスクワークをしていると、窓の外で鳴き声が。
覗いてみると、子猫がデッキで雨宿りをしていました。

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近寄ると逃げて行きましたが、翌朝もまた来ていて、隅っこに隠れていました。
来客なので、お茶の一杯でも出さなければ失礼。
とりあえずミルクを置いていくと、飲んでくれていたようです。

neko (3)

それから姿が見えなくなったので、家に帰ったのかな。
と思っていたら、夕方帰宅した相方が、「車庫のごみ袋に何かいる!」。

neko (4)

覗いてみると、紙ごみの中に子猫が。
朝ドラを見ているからでしょうか。
なにか、戦災孤児を思わせるような、そんな雰囲気。

neko (5)

おびえていましたが、ミルクをあげると飲んでくれました。

neko (6)

翌日いなくなり、次の日にはまた袋の中。
呼んでも出てこないので、今度は外にミルクを置いていきました。

neko (7)

そして翌朝。
今度は違う所から出てきました。
まだ袋にいることを相方に話していなかったため、これまでのねぐらを片付けられてしまったようです。

neko (8)

呼ぶと反応しますが、近づくとすぐ、酒箱の中に隠れます。
相手が見える場所で、かつ、相手が手を出せない所にいるとは、子猫なのになかなか頭がいい。
生まれてそんなに経っていないようですが、そんな知恵をどこで学んだのか。
飼い猫はこんなに警戒しないと思うので、野良猫かもしれませんね。

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試しにうちの猫が残したキャットフードを置いていくと、カリカリと食べていました。
でもやはり、近づくと逃げていきます。
この子にとっての安心できる距離は、半径2mぐらいのようです。

neko 2(6)

そしてとうとうこの瞬間が。
ニャジラのようなうちの猫が、子猫の偵察に来ていました。
しかも2mを超えて、いきなりの至近距離。
ニャジラはさすがの貫録を見せつけ、声を上げての威嚇はしなかったものの、にらみを利かせつつ、やや背中を逆立てていました。
子猫はというと、蛇ににらまれた何とか。
動けないので割って入りましたが、それでも、自分の10倍以上あるニャジラを見続けていたのは何とも健気。

実は一昨年にもこんなことがあり、子どもが家の裏で泣いている子猫を保護したものの、ニャジラの威嚇がものすごく、しばらく倉庫にかくまっていました。
とても人懐っこいので飼い猫かと思いきや、ご近所に聞き込みすると野良猫だと判明。
でも、飼うにしろ誰かにもらってもらうにしろ、まずは病院に連れて行かなければと雨休みの日を待っていたら、肌寒い秋雨の朝に、帰らぬ猫となっていました。
そんな苦い経験もあり、この子はそういう目には合わせたくないなあと、ニャジラも以前ほどの威嚇をしないので、もしこの子がこの家に住む気があるのならば、病院に連れて行こうかと思っています。

ただ病院に行こうにも、私にはまだ「半径2m」。
保護できなければそれもできないので、これはもう、ニャジラに説得してもらうしかないようです。
でもそれが一番難しい?
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