FC2ブログ

Welcome to my blog

徒然

左用2代目

冬季剪定の季節到来。
昨冬、剪定鋏を新調しましたが、冬の剪定は太くて硬い枝を切ることが多く、使ってみると、私の身体には少し華奢な感じがします。
鋏が華奢だと負担は腕に来ますが、鋏自体にも疲れが出て、この間、バネが折れてしまいました。
本格シーズンを前にもう少し丈夫な鋏がほしいと思っていたところ、思い出したのが、腕への衝撃を軽くする鋏があるという情報。
左用も作ってくれるとのことで、出かけてみることにしました。

hasami2.jpg

ということで、その鍛冶屋さんを訪問。
手打ちなので、鋏が一番出る冬場は在庫が少ないとのこと、それでも、運よく左用の作り置きが一本だけあって、それを譲ってもらうことにしました。
見るからに力強そうなつくりですが、帰って試し切りしてみると、感触が軽い。
角度やバネが工夫されているので、手に跳ね返る衝撃がやわらかいのです。

この鍛冶屋さんは3種類の鋼を使っていて、この鋏はスウェーデン鋼でつくられているとのこと。
スウェーデンで思い出すのは福祉の国。
この鋏はきっと、木にも人にも優しいということなのでしょう。

津軽をはじめ、全国の果樹農家から注文が舞い込むという鍛冶屋さん。
店に来られない人には実物大の手形を送ってもらい、それに合わせて鋏をつくるんだとか。
次回は違う鋼で、手に合わせてつくってもらおうかと思います。

でも、去年の鋏はどうするか。
うちにはもう一人左利きがいて、ちょうどいいことに身体も華奢。
出番のある時に使ってもらいます。

さて、道具が揃ったことで、来週から剪定を始めます。
関連記事