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庭の手入れ

『待つ』という手入れ

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石面に映る木漏れ日。
作庭から1年、まだまだ木蔭というには寂しくて、木々の成長を見守っている段階です。

新装したサイトに、「庭を育み守る」という記事がありますが、その中で、

 『手入れには切らずに成長を「見守る」という方法もあり、「引く(切る)」ばかりではなく「足す(伸ばす)」ことも手入れのうち』
と書きました。
『樹木が空間を分け合えるように調整してあげるのが手入れ』とも書いていますが、空間が有り余っている所ではその必要もなく、人はただ成長を見守るだけ。
やがて、木蔭が林床を埋め尽くすぐらいになれば、低木や下草に適度な光がもたらされるよう、木漏れ日をつくるための手入れをしていきます。

樹形などは問題でなく、庭の木々や林床の植物が快適に生きられる環境をつくること。
そんなことのために、何もしないという手入れをしています。

komorerbi.jpg

komorebi (2)

木々の成長を待ち、成長に合わせて手を入れていけば、やがて、木漏れ日の美しい庭になる。
作庭1年目の庭も、4,5年待てばこんな雰囲気が出てくるでしょうか。
『待つ』ということも、手入れのうちですね。


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