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庭の手入れ

ツゲの枯れ取り

7月に入り、夏季剪定も本格化。
これから9月中旬まで手入れが続きます。
夏の剪定はお盆に集中するため、毎年行うお宅も回り切れない状況。
そんな中でもご新規の依頼をいただきますが、これ以上手を広げる余裕も無く、自社施工した庭を丁寧に管理していきたいと思っています。

ツゲ0 ⇒ ツゲ01

というわけで、丁寧な仕事の紹介。
ツゲの木のビフォーアフターですが、左が剪定中で、右が完了後。
通常は左の状態で終わると思いますが、ここから枯枝を外していきます。

ツゲ1

アップで見ていきます。
これは刈込後の状態。

ツゲ2

上の枝の付け根はこのようになっていますが、内部は日照不足で枝が枯れていきます。

ツゲ3

そうした枯枝を丁寧に切り取り、

ツゲ4

枝をかき分けて取り、

ツゲ5

木の中にもぐって取ると、

ツゲ6

枯れ枝を取るだけでこのぐらいの隙間ができます。
作業は素手で行っていますが、枯枝は硬くとがっているので傷だらけになります。
それが作業後はふんわりさらさらした状態になり、手を入れても痛くありません。

ツゲ8

枯れ取り前の内部。

ツゲ7

枯枝と幹吹きを外した後。
枝の線がきれいに見えてきましたが、内部に適度な空間があり、光や風が通るぐらいになると、外から見ても視線が抜けるようになり、外から見えるようになると鳥や蜂なども巣を作らなくなります。
透かしまではいかなくともこの程度にしておくと、見た目も安全面もかなり違ってきます。

時間的には、刈込に30分、枯枝取りに半日掛かってますが、低い木であれば、刈込も枯枝取りも一般の方でもできる作業。
以前、シルバー人材センターの剪定講習を担当した時、基本をしっかり覚えてもらうべく、枯枝だけを取る剪定をしてもらいましたが、基本を丁寧に行った手入れはやはり美しい。

枯枝は外からは見えませんが、見えない所に掛ける手間は大切です。
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