FC2ブログ

Welcome to my blog

庭の手入れ

ヒマラヤの透かしその後

himarayasu.jpg

6月に透かしていたヒマラヤスギの点検に。
枝の間引きとともに樹冠の縮小も行いましたが、これは、勢い良く外に向かう長く強い枝と、それまであまり日照を受けられなかった内部の短い枝を交代させたということで、夏場の日焼けが心配でした。
樹木の葉にとって十分な日照は必要ですが、あまり日が当たってこなかった枝葉に急激に強い日差しが当たることは逆に害になります。
大きな剪定を行う時はそのバランスが難しく、なるべく早い時期に剪定を終わらせて、気温が抑えられる梅雨の期間に枝葉を外気に慣れさせておきたいと思いました。

hcimarayasonogo.jpg

さて、剪定から2か月が経ち、秋とはいえ30度を超す暑さの中で、このヒマラヤスギはどうなっているでしょう。
日焼けもほとんどなく、十分な日光を受けて、芽も太くたくましく成長しています。
ここまでくれば、もう大丈夫。

お施主さんの話では、今年は毎年のように大量発生していた毛虫もほとんど見られないとのこと。
今回の剪定は、この虫が付かないようにすることと、冬場に雪が載らないようにするためのものでした。
このぐらいの空間ができていれば、雪は枝間にたまらずに、すり抜けていけるでしょう。
病虫害防除や雪養生が不要になるということも、透かし剪定の利点です。
関連記事