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庭の手入れ

冬養生いろいろ

supori (2)

寒波襲来で連日の雪。
先月完成した庭のベンチも、すっぽりと雪に覆われています。
積雪はすでに30㎝を越えているでしょう。
雪囲いも終盤に入りましたが、雪をかき分けながらの作業になっています。
これはもう、根雪になるかもしれませんね。

2020Hji.jpg

ベンチ周りにあるツツジの囲い。
寒潮風の吹かない内陸部ではこれで十分なんですが、ここは落雪で雪だまりとなる所。

2020Hji (5)

この上からさらにヨシズを掛けて雪から守ります。
ひと月もすれば、この囲いもすっぽりと雪に覆われているでしょう。

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少し離れた所にあるツツジ。
春に透かしていたので、雪もそれほど載っていません。

2020Hji (4)

雪が載る所は、枝が交差したり混んでいる所。
そんな枝を軽く抜き、折れやすい下枝を払って終わりです。

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翌日、10㎝の積雪がありましたが、冠雪はこの程度。
樹上の屋根には40㎝程度の雪が載っていますが、適度な隙間があれば雪は枝間をすり抜けて根元に落ち、自然に積もっていきます。
雪塊が載れば折れるけれど、徐々に包まれていけば折れない。
同じ庭にある同じ樹種でも、場所や樹形に応じた養生をしています。

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オンコの雪吊り。
こちらも軽く剪定してから吊っていますが、雪の載った状態を見てから雪が載る枝を外し、透かしと吊りを併用しています。
初年度(2018年)はやぐらも掛けていましたが、昨年透かしてからは雪吊りのみ。
その分、吊り縄を増やしています。

2020hji (2)

このオンコは前傾しているため、頬杖支柱が付いていました。
かなり傷んできたので、この機会に交換。
杉は傷みが早いので青森ヒバに変え、位置も少し高くして二脚の頬杖に。
これでこのオンコも、心配なく冬を越せます。

連日寒さが増し、今日はとうとう−5℃。
縄を切る鋏が凍りました。
急な寒さに身体が慣れていませんが、慣れた頃には今年の仕事も終わるでしょう。
雪も寒さも、ほどほどですみますよう。

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