杜の木漏れ日

ARTICLE PAGE

庭の点検

先月ご紹介した「雪囲いの要らない庭」の点検にうかがってきました。http://konohanoniwa.blog61.fc2.com/blog-entry-175.html

IMGP6588.jpg

建物側に植えた木の落雪の影響を確認に行ったのですが、屋根の構造のおかげもあり、全く問題ありませんでした。

この庭の木のほとんどは地元の山採りなのですが、6、7mはあるこの庭の木たちも森の中では中木層、倍以上ある高木層に守られて生きています。
厳しい自然界で生きている木たちは強いのですが、風や雪など、今まで高木に守られていた木たちが、ここでは自分たちが高木になり、背の低い木たちを守る側になります。
また、近くの山に生えている木とはいえ、山と街の中ではやはり環境が違いますから、そのような環境変化にどれだけ適応できているか、そんなところも見てきました。

雪害は問題無いようですが、心配なのは冬期の寒潮風です。
2月3月と、また点検に伺いたいと思います。

IMGP4720.jpg

写真は完成直後のものですが、今年はもうすこし葉の量が増えてくれると嬉しいですね。
この庭で一番早く咲くのはマンサクですが、蕾も充実していました。
3月の開花が楽しみです。

Comments 2

紅の葉  

しんぼうさんへ

白神山地のブナの枝が雪に潰され、雪解けとともに、バネのようにしなりながら元に戻る映像を見たことがあります。
厳しい冬の寒さに耐え、ためにためた力を春に一気に噴出しているようにも見え、そんな姿が、雪国の植木屋の姿と重なって見えました。

寂しいから明るくなり、寒いから温かさを求め、辛いから優しく楽しくなりたい、木も人も同じですね。
休眠打破。
今は眠りの時期ですが、やがて来る春のために、地にもぐり、力を蓄えておきたいと思います(笑)。

2010/01/07 (Thu) 22:41 | EDIT | REPLY |   

しんぼう  

雑木の庭の冬枯れの景色は、もの悲しい中にも厳しさが感じ取れて緊張感が漂います。だからこそ春に芽吹いてくると温かさや優しさや楽しさが一気に加速するのでしょうか。紅さんも春に向けての準備ですね。くれぐれも雪かきで体調崩さぬように。

2010/01/07 (Thu) 20:37 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply