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徒然

2021年カレンダー

2021kare (2)

2021年の弊社カレンダーは、藤城清治作品集。
好評につき、昨年に続いてこのシリーズにしました。
「庭屋の暦=日本庭園」というイメージがあるかもしれませんが、できれば作風や考え方を表すようなものがいいなあと、自分の感覚に近いものを選んでいます。

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カレンダーは毎秋に翌年の物を決めていますが、2018年まではこのシリーズ。
日本のような海外のような、不思議な風景の中に樹木と動物が出てくるイラスト集で、和洋が無くて動植物が共棲している様子や、『EVER GREEN』というタイトルも気に入っていました。
それが製作中止となったようで、またカタログとにらめっこ。

2021kare (1)

そんな中で、目に飛び込んできたのがこの作品集でした。
暦の条件として決めているのは、「樹木が入っている」ことと、「お子さんからお年寄りまで楽しめるもの」という二つ。
それをクリアする候補が多々ある中で1番になったのは、以前に見た「九九九階段 赤紙神社五社堂」という藤城画伯の絵が強く印象に残っていたから。

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五社堂は男鹿半島にあり、何度か参拝したことがあります。
実際に見たことのある風景が独特の世界観で絵になっていたことが面白く、登場するナマハゲの可愛らしさにも魅了されました。
カレンダーの1月と2月は富士山だと思いますが、各月の絵もどこかの風景がモチーフになっているかもしれませんね。
そんなことを想像しながら眺めるのも楽しい。
どうぞ思い思いに、画伯の世界をお楽しみいただければ。

2021karen.jpg

ちなみに、カレンダーの下には屋号が二つ記載されています。
造園のロゴはサイトで使われているものですが、種苗の方は、「ナス」を「お多福」に見立てて私が作ったものです。
庭でも種でも、たくさんの『福』をお届けしたい。
今年もどうかよろしくお願いいたします。

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