杜の木漏れ日

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作庭展 in 市民プラザ

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昨日より、能代駅前の「市民プラザ」にて作庭展を開催しております。
昨秋の「のしろ産業フェア」に続く第二弾となりますが、今回は企業参加ではなく、一作庭者としての個展です。

テーマは「庭を繋ぐもの」。
庭の内外での「繋がり」をキーワードに、関連した写真を展示しております。

ちなみに、竹の花入れの花は、「春よ来い♪早く来い♪」という感じで、マンサクの花です。

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写真のヘタクソさをカバーするため、解説を付けてあります。
設営や資料作成にご協力いただいたプラザの皆さん、本当にありがとうございました。

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前回は落葉の庭も同時出展しましたが、今回はインスタレーションとして、こんなものを。
この妙ちくりんな物体は、いったい何でしょう?

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実はこれ、雪解けの音を創り出す装置?なのです。
上部に雪の乗った土鍋がありますが、室温でこの雪が融けると、下の植木鉢の中に落ちていき、妙音を響かせるという寸法です。

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市民プラザの方が、私の落書きを元に、素敵な看板をつくってくださいました。
ありがとうございます。

雪が融けたら何になる?
そう、春です^^。
ということで、春の雪解けの音を創る炉なので、「春創炉」と名付けました。
火鉢に土鍋に植木鉢に臼にタライ、その辺にあるものを重ねただけのものですが、なんだか寄せ灯籠みたいな形になりましたね^^。

この装置は「しゅん・そう・ろ」と読みますが、同じ読みの「春草蘆」という茶室が横浜の三渓園という庭にありhttp://www.sankeien.or.jp/kokenchiku/shunsouro.html 、私も三度ほどいったことがあります(ちなみにこの「蘆」は葦(あし 芦)のことだそうです)。
また、展示スペースの後ろには、ちょうど、「落葉mdkw4094.­cpinet.­jp/­syunsou.­htmの絵で有名な菱田春草の本がありました。
思いつきで付けた名前ですが、「しゅんそう」で、いろんなご縁を感じました。

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茶室「春草蘆」は九つの窓があることから、旧名を「九窓亭」と言うそうですが、この「春創炉」にも窓があります。
小窓から中を覗いてみると、水滴が落ちる様子を見ることが出来ます。


まだまだ厳しい冬が続きますが、市民プラザでは一足早い春を感じられます。
店内では、美味しいコーヒーとカフェパンもいただけますよ。
庭園を見ながらティータイム、というのはいかがでしょうか^^。

展示は2月末ごろまでです。
皆さまのご来場、心よりお待ちしております。

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この作庭展の様子は、以下のブログの方でもご覧いただけます。
まちづくりブログhttp://blog.goo.ne.jp/noshiro_mati/e/ccf33cbd78cafa76c03e8a4527fc3521

能代まちなかブログhttp://blog.livedoor.jp/noshirofan/archives/1023350.html

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