雪目地
2021年12月05日

雪化粧した朝の伝い。
裏口から囲い材を運ぶと、この景色が待っていた。
もったいなくて足が止まる。
許されるのであれば、飛石の雪が融けるまで眺めていたい。

そうもいかずに庭に入ると、また足止め。
伝いは歩くものだけれど、雪化粧の道は歩きたくない。

先を急ぐと、雪目地にまた足が止まる。
雪化粧の朝は、仕事にならない。
※雪の朝
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