開運老多眼
2022年03月01日

眼鏡を新調してひと月。
書類作成が続いたせいか、スノーダンプ並みに働いてくれている。
ただ、頻度が増せば疲労が起こるのは必然で、なんだか目が疲れてきた。
眼鏡の上げ下げが面倒で、掛けっぱなしになっているからだろう。
そんな折、買い出しついでに100円ショップを覗く。
事務用品を探していると、一角に老眼鏡が並んでいた。
しかもデザインも度数も豊富。
この間は、視力検査をしたり使用距離を測ったりで、「+2」だった。
試しに「+1」を掛けて見ると、これでも十分に見える。
度が高いと、外した時の焦点が戻るのに時間が掛かり、これが気持ち悪い。
低くて見えるなら、それに越したことはないだろう。
疲れも半減するような気がする。
よし、これを居間用にしよう。
値段はもちろん、100円。
失くした時のために、同じものを2つ買う。

というわけで、眼が2つ増えた。
これに便乗して、運も増えますように。
などと、ブログを書き終えて頭に手をやると、眼鏡が二つ載っていた。
これは「多眼あるある」なのか、はたして?