杜の木漏れ日

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猛暑の影響

この猛暑で入院したバソコンですが、メール機能の復旧にはもう少しかかる見込みです。
皆さまには大変ご迷惑をお掛けしておりますが、今しばらくお待ちいただけますようお願い申しあげます。
ということで、今日は携帯からの更新です。


暑さは人も植物も機械も体調不良となりますが、この暑さの中で元気なのが虫たちですね。
セミやカブトムシならいいのですが、今年はアメシロが大発生、連日のように薬剤散布の依頼をいただきます。

庭の中では、ウメやサクラ、カキ、ナツハゼなどの落葉樹から食害されていくようですが、モミジなどには今、イラガなども発生してきています。




こちらのお庭はお盆前に剪定、このモミジには木陰を確保するために控えめに手を入れていたのですが、点検に伺った時は時すでに遅し、半分以上食べられてしまっていました。

イラガは電気虫という異名もあるそうですが、うっかり触ると本当にビリビリッときます。
皆さんもご注意を。


ここで、薬剤散布のことにについて少し。

一寸の虫にも五分の魂と言いますが、虫もまた自然界の一員、雑草という名の草が無いように害虫という虫もまたいないのですが、人が暮らす生活圏の中に一気に大量発生すると大変です。
虫にもそれぞれに天敵がいて、自然界では食物連鎖の中でバランスが取れていると思いますが、庭の中ではその天敵もなかなか共生が難しいようで、人が快適に暮らすための早期解決にはやはり、薬剤に頼りがちです。

ただ、薬剤は毒には変わりありませんから、必要以上の散布は避けたいところです。
強い薬は、直接木に害をもたらさない生物や下草にも影響を与えますので、葉焼けなどを防ぐために、散布後には水を掛けて洗ったりしていますが、できることなら、庭も自然界と同じように生き物と植物が共生できるよう、いつか無農薬で庭の管理が出来る日が来たらいいなあと、このような研究の必要性を強く感じる毎日です。




写真は、薬剤散布をしたお宅でいただいた一服。
ありがたいことに、ご近所の喫茶店を一服会場に予約してくださいました。

薬剤散布の後は炭酸系の飲み物で消毒するといいと言いますが、この日はオレンジソーダをいただきました。
ソフトクリームも乗っているので倍楽しめますね。

こちらは能代市市立図書館下の「オリオン3」さんというお店です。
食事もボリュームたっぷりで、避暑とスタミナを付けるにはもってこい、近くで仕事の時は、時々お昼などでも寄っています。


ということで、今夜はこれから夕食ですが、私の天敵はビール。
猛暑の夏は、特に怖くてたまりません(笑)。

Comments 7

紅の葉  

すずちゃんさんへ

なんだか寝苦しくて、1人縁側に横になって涼んでいます(^-^)。
うちの庭にもケヤキがあり、すぐ横を小さな川が流れているので、ここはうちで一番涼しい所です。
コオロギも鳴いていて、音だけは秋の気配ですね。

すずちゃんの子供の頃のお話を聞き、我々庭師の仕事は、郷愁漂う心の原風景を庭に再現してあげるのも仕事のひとつだとあらためて思いました。
ケヤキは鎮守の森などに多いですが、広々と上空に向かって枝を伸ばす様は本当に荘厳で、神々しいまでの美しさを感じます。
私は紅の葉ですがケヤキも大好き、いつか屋号を、ケヤキ公園ならぬケヤキ庭園に変えようかと思っています(笑)。

2010/08/31 (Tue) 00:33 | EDIT | REPLY |   

すずちゃん  

ケヤキの思い出

紅の葉さんの記事を読んでて、ふと実家の門(かど)にも大きなケヤキがあったのを思い出しました。実家は竹生で、五能線の釜汽車が行くと、集落にもモクモクと黒煙が来たものでした。いまだと、鉄子だのとマニアにはたまらない釜汽車でしょうが、あの頃はそれが当たり前の毎日でした。

夏休みなど、近所の川で泳いで、疲れて奥の座敷で昼寝をいてしまうのです。眼を覚ますと、このケヤキの葉ズレ?の音がサヤサヤとして本当に気持ちのいい思い出としてあります。幼児体験、と言うのかな。これって一生、残るものなんですね。
私がケヤキの好きな理由は、この辺にありそうだと気が付きました。。。

2010/08/30 (Mon) 23:28 | EDIT | REPLY |   

紅の葉  

すずちゃんさんへ 追伸

産業フェア、今年は何をだそうかと只今画策中です。昨年同様、やはりターゲットは子供たちです(^-^)。
子供たちの歓声が聞こえるような楽しいものにしながらも、ちょっと環境を考えられるようなものにできないかと思案しています。
せっかくなので、ババヘラを庭にしてみようかな(笑)。

2010/08/30 (Mon) 22:32 | EDIT | REPLY |   

紅の葉  

すずちゃんさんへ

こんばんは。今日もババヘラが恋しいお天気でしたね(^-^)。
あまりの暑さに、午後は頭から水をかぶりながら仕事してましたが、グロッキーか植木屋を尻目に、今日もアメシロたちは元気でした。
オリオンさん、お知り合いなのですね。
社内では今、なぜオリオンには「3」が付くのだろうという話で持ちきりです(笑)。
先日、所用で文化会館に出掛けた時は、「木陰」で涼んできました。
建物の前にはケヤキがありますが、もっともっと大きくなって、けやき公園のような木陰を作ってほしいと思いました。

2010/08/30 (Mon) 22:22 | EDIT | REPLY |   

紅の葉  

遊庵さんへ

こちらこそご無沙汰しております。

詳細なアドバイス、本当にありがたいです。
完全無農薬での庭管理は難しいと思いますが、できるだけ木や生き物に優しいやり方をしてあげたいと思っています。
そんな意味でも、木酢液の忌避効果にはとても興味がありますので、是非試してみたいと思います。

今日も市内で仕事でしたが、移動の最中にも、やはりアメシロの食害が目立ちます。
街路樹などではブラタナスが顕著ですが、そんな中で元気なのがイチョウです。
イチョウは虫が付かない分、葉が腐りにくいと不評な木ですが、この木の特性を何かに活かせないものかと、街中のイチョウを見てふと思いました。

2010/08/30 (Mon) 22:02 | EDIT | REPLY |   

すずちゃん  

お疲れ様です。

先日、市役所前の街路樹も薬を噴霧していました。
雪のように降ってくるのがアメシロだったのかな。
虫も命があって罪はないのですがね、、、、。
私も、毎日、庭に出て、扶養の花を取っていますが、蜘蛛はたくさんいるのですが、他の虫は見つけれません、一度、庭師さんに見てもらったらいいのかも知れませんね。
オリオンさんですね。夫の同級生で、何かと言うとそこに集まります。パフェなど美味しいですね!

夫も単板を使い、産業フェアにむけて始動しています。紅の葉さんもお庭、楽しみにしています。
昨年、お庭を見て、「珍しい催しだなぁ。」と言う印象を受けていました
子供達が喜んで遊んでいましたね。

2010/08/29 (Sun) 22:06 | EDIT | REPLY |   

遊庵  

ご無沙汰です。

御無沙汰してます。
遊庵です。

薬剤を使わない。
結構難しい事ですね。
急を要する場合は、出来るだけ優しい様に木酢液を混合し、薬剤も通常倍率より薄くして散布する様にしたりしてます。
持続性が問題になり手間が掛かったりしますけどね。

お施主様の御理解がある場合は、木酢液を根元注入し樹木へ吸わせ、忌避効果で虫が来ない様に工夫出来たりします。
ただし、月に一度の施工が必要ですので、説明し御理解を頂き、御自分で施工して頂く様にしたりしてますよ。

この場合は、水を上げ始める時期から9月位まで施せば虫害の被害を最小限に出来ますよ。

2010/08/29 (Sun) 22:00 | EDIT | REPLY |   

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