杜の木漏れ日

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街路樹は微笑む (庭誌掲載)

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本日発売の隔月刊誌『庭』に拙文が掲載されました。
http://www.ksknet.co.jp/book/search_detail.asp?bc=05002198

タイトルは、

「全国街路樹サミット」開催を夢見て 
街路樹は微笑む 
一市民としての草の根運動

能代の街路樹のその後について書いた文章ですが、なんとも有り難いタイトルと紹介文まで付けていただき、大変嬉しい思いをしております。

目次には英語訳も付いていて
Dream of Holding Nationawide Rordside Trees Summit
The Roadside Tree Smile
A Citizen's Grass-roots Movemennt
Touru Fukuoka

とあります。
街路樹って、「Roadside Tree 」って言うんですね^^。

掲載は文と写真で4ページですが、ケヤキ公園の街路樹や奥入瀬の緑のトンネルなども紹介しています。
また、官庁街で実践した電線対応型の樹形なども紹介されています。

今回は「バンクーバーの樹木と庭の背景」という記事もあり、カナダで開業された庭師さんがバンクーバーの街路樹を紹介しています。
カナダの街路樹、素晴らしいですよ。というより、ビックリします。

庭誌は、市内の書店、または能代市立図書館でも閲覧できます。
この機会にぜひご覧ください。


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先週、地元紙では街路樹剪定の記事が掲載されておりました。
庭誌の記事の最後にも追記で付けさせていただきましたが、今回の新聞記事では、市と県、電線や電話線、造園の関係者による画期的な連携会議が持たれたことも記されています。
この連携会議の必要性については以前から行政に提案してきていましたので、ようやくここまで来たかという思いです。

本当の意味で「街路樹が微笑む」になるにはまだまだですが、後戻りしつつも一歩前に進んだことを喜び、今後も自分にできることを頑張っていきたいと思います。

Comments 2

紅の葉  

ツガワさんへ

ツガワさん、早速読んでいただいてありがとうございます。
故郷の街路樹をブツ切りから守りたいと始めたこの活動も6年目、樹木への感謝をこの街に根付かせたいという思いは木の根ならぬ「草の根」へと変わってきました(笑)。
植木屋だからこそなぜブツ切りがいけないのかがわかるのですが、逆に植木屋だから動きにくいという面もあります。
植木屋という看板は自分にとっては誇りですが、住民の要望を盾にブツ切りを正当化しようとする役所には、植木屋の正義の思いは木の専門家の意見というよりも仕事欲しさの業者の営業と見えるようで、この植木屋の看板が活動の邪魔をする場面が多々ありました。思えば、私の活動の歴史はこんなこととの戦いでもありましたね。
一植木屋から一市民に変わらなければならなかったことにはこんなこともあったのですが、植木屋から人に戻るということは人として木と向き合うということでもあり、市民レベルでものを考えるということでもありますので、街の緑をまちづくりとして捉え、より広い視野でこの問題を考えるためにはとてもいい経験になりました。
離せば解ると言われるように、客観的にものを見る視点はとても大切です。中に入りすぎると見えなくなるものもありますから、何事も適度な距離感が大切ですね。庭に石を据え木を植えるのと同じで、近づいたり離れたりしながら、街並みの景観を見ていけたらいいなと思います。
ツガワさん、「わ」の街能代は、津軽弁で言うと「私の街」という意味になりますね(笑)。
私の街にぜひ、遊びにきてください(^ー^)。

2011/03/02 (Wed) 01:23 | EDIT | REPLY |   

ツガワ  

街づくり

(街路樹は微笑む)読ませて頂きました。

今まで街路樹の剪定に携わったことのない私は、客観的にしか見ていませんでした。
「そういう剪定をするもの」くらいにしか見ていなかったと思います。

まずは考え方を変えていく、意識を変えていくことがスタートですね。

「輪の街」・・・素晴らしいスローガンです。
私も「輪」を広げられるいち市民を目指したいです。

2011/03/01 (Tue) 21:40 | EDIT | REPLY |   

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