杜の木漏れ日

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街と山を繋ぐ

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これから植えるヤマザクラです。
背景となる里山にもヤマザクラがあり、この木があることで街と山が繋がります。
もうじき、あの山にポツポツとピンク色が目立ってくれば、この繋がりはさらに明確なものとなってきます。
ここにはコブシも植えますが、この木もまた周囲の山に自生しています。

思えば、公共工事の植栽を行うのは10数年ぶりです。
その地の自生樹を植えて街と山を繋ぐ植栽法は私の庭づくりの根幹となるものですが、実は、公共でこれを行うのは初めてのことです。
行政には、剪定法ばかりではなく公園等の樹種選択についても提案してきましたが、公共でもそんな意識が高まってきているのかもしれません。

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試しに、ヤマザクラを寄せ植え風に立ててみました。
雪で鍛えられた山の木の曲がった幹、惚れ惚れします。

この木たちは、自分たちで選び、掘り取ってきたものなので、とても愛着があります。
公共でこんな曲がりのある木を扱えることも嬉しくてなりません。

このコブシとヤマザクラは、やがて街と山を繋ぐかけ橋になります。
そんな意義ある仕事に関われていることを幸せに思います。

Comments 4

紅の葉  

鈴ちゃんへ

「木は人に力を与えてくれる」、そんな仕事に携われていることを幸せに思います。
花は誰のために咲くのでもありませんが、私たちに希望を与えてくれますね。
大切にしてあげたいと思います(^ー^)。

2011/04/23 (Sat) 12:48 | EDIT | REPLY |   

鈴ちゃん  

お花見

本当に、能代って良いとこだなぁ、と思うのは、改めて観光地に行かなくても、市内で結構なお花見ができると言うこと。

旧2小や、文化会館、工業団地、そのほか、小さな公園にも必ず桜の樹がありますね。

後は、10年くらい前になりますが、米代川の堤防に、向能代地区の団体が、一人一人の名札をつけて桜を植えました。潮風にも負けずに、ようやく一輪、二輪とお花を咲かせて来ています。毎年、自分の家族の桜がどのくらい成長したか見るのが楽しみです♪

被災地の桜も、半分、津波に押し倒されても、きれいな花を咲かせていました。子供たちが、『すごい生命力だなぁ。』と話している場面がありました。樹は人に力を与えてくれるものですね、、、。

2011/04/18 (Mon) 22:14 | EDIT | REPLY |   

紅の葉  

鈴ちゃんはコブシに思い出があるのですね。
コブシと言えば「北国の春」ですが、歌を聞いてその歌が流行った時代や聞いていた状況を思い出すように、花にもそんな力があるんでしょうね。
私が行った学校は「桜ケ丘」という所にありましたが、名の如く桜がたくさんあって、よく友だちと花見をしたものです。
こちらでも、桜の蕾が膨らんできましたね。
今年は二小と文化会館の桜を見に行こうかと思っています^^。



2011/04/18 (Mon) 22:01 | EDIT | REPLY |   

鈴ちゃん  

背景と一体化のお庭

という考え方に、とても感動を覚えます。
単に好きな樹を植えたお庭を造るのではなく、その背景とのコラボレーションと言うのが感動です。

桜も、皆さんと同様、好きな樹ですが、コブシにも思い出があり、愛着のある樹です。

18歳で秋田市の看護学校の寮に入った時、目の前が千秋公園で、ちょうどコブシのい白い花が咲いていたのを覚えています。3年間、この寮にいましたが。朝に夕に、千秋公園を散策できたのは本当に幸せなことでした。

ご自分の目指すお庭造り、これからも頑張って下さい。私も、今の仕事を辞めたら何をしようかと考えるこの頃ですが、お庭の勉強も魅力的ですね。
お庭を掘る体力はもうないのですが、、、。

2011/04/17 (Sun) 00:13 | EDIT | REPLY |   

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