夏休みの宿題 |
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2008/08/14(Thu)
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待ちに待った夏休みに突入しました。
夏休みといえば宿題、宿題といえば自由研究です。 小1の長女は、研究材料を探しに海へ行きました。 では私は山へということで、早速研究開始です。 ![]() 今回のテーマは「未知との遭遇」(笑)、隠れた素材を探し、素材と庭の可能性を探るという、とてもドラマチックな研究です(笑)。 ということで、まずは素材探しですが、今回はこんな所から探してきました。 出会いは突然やってくるもの。 先月、家族サービスの途中で偶然見つけた採石場でしたが、新たな素材との出会いは、本当に胸が躍ります。 暑い中、一人で手積みはかなり大変でしたが、宝の山にいると、そんな疲れも吹き飛びます。 ということで、いよいよ野外庭園研究室での実験開始です。 昨年,霜に当たってボロボロになった土壁の山ですが、今回は、この土を使い、洗い出し仕上げに変えてみました。 さて、今度は無事に冬を越せるでしょうか。 (昨年の試作はコチラですhttp://www.shirakami.or.jp/~niwaya/niwakoutei-03.htm) 。 ![]() 使ったのは、茶系の石が風化した山土でしたが、洗い出すとこんな感じになりました。 ラインはきれいに出ましたが、もうすこし土味を効かせたいところです。 表面を粗く仕上げれば、もっと立体感も増すかもしれませんね。 ![]() 峠の小道です。 同じ土ですが、こちらはセメントを入れず、赤土を叩いた上に大小入り混じった土をばら撒き、転圧して仕上げました。 少し散水して叩くと、けっこう締まります。 当たり前ですが、土そのものなので、土の質感がそのまま出て、いい按配です。 庭の中の道の条件は、人が歩ける幅があって、足がぬかるまず足が汚れないこと、そして掃除がしやすいこと。 ここは、道に落ちた葉を脇に掃き寄せるぐらいでいいことにします^^。 ![]() これは今春作庭した峠道ですが、今回はこの雰囲気をもっとやわらかく、あっさりと、リアルな山道の風情を出してみたいと思いました。 (石の峠道の庭はコチラhttp://konohanoniwa.blog61.fc2.com/blog-entry-2.html ) ![]() 峠の裏側です。 休み中、暇をもてあました若い衆が遊びにきたので、合同研究にしました^^。 ![]() こんな感じになりました。 水を打つと石が茶褐色に変わり、なんともいえない山道の風情が出てきました。 ちなみに、道の両側の土留めは腐葉土です。 ![]() 峠の起伏を作るために土を掘ったら、いい按配に窪みができました。 せっかくなので、土留めの石を積みます。 ついでに石樋を入れてみましたが、いかがでしょう。 ![]() 近寄ってみます。 この石樋も同じ石です。 せっかくなので水を落としてみます。 寄せていたフキやシダを植え戻したら、沢の雰囲気が出てきました。 そこに生えるものが一番丈夫で馴染みますね。 ![]() 反対側から。 石が苔むしてくればまた、雰囲気も上がってくるでしょう。 ![]() カブトムシを探しに来た次女が遊びにきました。 ![]() 子供は水が大好きです。 石樋からチョロチョロと流れる水を見つけ、大喜びの次女でした。 ![]() この研究室は山の中。 ウサギやタヌキ、カモシカもやってきます。 昨年は小熊が出て、今年はカブトムシも出ました。 そして、昨日はクワガタが! 野外研究なので、動物や虫の生態も研究します。 ![]() 作庭中、ちょうど庭見学の方がみえられたので、この試作も見ていただきました。 完成して水打ちしたところだったので、グッドタイミン・グー!! ありあわせのモノでつくった庭ですが、気に入っていただけましたでしょうか。 ということで、私の夏休みの自由研究も完成です。 「未知との遭遇」のテーマのもと、二つの道と遭遇できたのは、嬉しい成果でした。 いつか現場で活かせるように、さらに研究を重ねていきます。 後は、長女の宿題を待つばかりです・・・。 |
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