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街の緑1(勉強及び視察)

街路樹葉っぱの詩 群馬直美さんを訪ねて

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只今、緑の視察で東京に来ております。

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初日の昨日は、「街路樹葉っぱの詩」の著者、群馬直美さんを、立川市の個展会場まで(国営昭和記念公園)訪ねました。

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群馬さんは、会場で絵を描いておられました。
初めてお会いした群馬さんは、本のエッセイそのままのとてもステキな方、本の中で心に残っていたことなどをお聞きすると、その時の状況をとても楽しく教えてくださいました。
私が東京の街路樹巡りのために持参したこの本にサインをお願いしたところ、「葉っぱの精神」の印も添えていただき、とても嬉しい思いをしています。

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『植物は人の心をうるおし、人間の行いを善導する積極的で神秘的な力を持っている』

これは、群馬さんが昨年読まれて感動したという、牧野富太郎博士の「心の緑化」という文を紹介されている中の一節です。
このくだりを読んだ時、私も鳥肌が立つほどの感動を覚えました。

『人間の行いを善導する力』
植物はなんと尊い力を持っているのだろう、と思うとともに、そんな仕事に携われていることをとてもありがたく思いました。

そして、ハッと気付かされたことが、自分はなぜ、お金にもならないこんな活動を一生懸命やってるんだろう、何が自分を駆り立て、突き動かしているのかと自分でも不思議に思うことがあったのですが、この言葉を見て府に落ちた気がします。
街の木を救いたいという一心で始めたこの活動ですが、私は、救いたいと思った木たちから導かれて、人として生きるための善の行いを教わっていたのです。

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一年前、「街路樹葉っぱの詩」に出会って感動、群馬さんにお手紙を書きました。
その時いただいたお返事には、「福岡さん方式の街路樹の輪が全国に広がることを祈っています。」とあり、それが昨秋の、埼玉県和光市で私のやり方が参考にされたことに繋がっているように思います。
私の夢を祈ってくださるありがたい方がいて、その祈りが現実のものとなる。
今回の訪問は、そのことへのお礼の意味もあったのですが、またまたありがたいことに、新たなご利益をいただいたようです。

心の緑化と葉っぱの精神。
人々の心が緑になれば、緑が人の心を善にしてくれる。
そうなれば、日本の緑は必ず美しくなる。

そんな思いを抱かせてくれた旅の始まりです。
群馬さん、本当にありがとうございました。


※日本でただ一人の葉画家、群馬直美さんの今回の個展のテーマは「江戸野菜」です。(詳細は群馬さんのサイト、「木の葉の美術館」)
皆さんもぜひお出かけください。
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2 Comments

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鈴ちゃんへ

紅の葉  

2012-01-14 08:33

鈴ちゃん、こんにちは。
東京は快晴です。とても快適ですが、冬なのに雪が無いのはなんか不思議な感じです。

緑は心の滋養、栄養
本当ですね。
少し風邪気味でしたが、東京の素晴らしい緑に触れて元気になってきました。
視察もいよいよ終盤、もう少し頑張ります。

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樹木の力

鈴ちゃん  

2012-01-10 23:49

雪の能代からです。
雪のない東京で命の洗濯、ですね。

土曜日だったか、テレビに中井貴一さんが出ておりました。NHKの大河ドラマに合わせての出演で。その中で面白いお話がありました。

落ち込んだ時は、母校の欅並木に行くと。
小学校から、同じ敷地内にある中学校に進む時、欅の道を通り行くのだったそうです。そこがとても好きで、大人になっても、落ち込んだ時にはそこに行くのだそうです。すると、欅が、『あんなにちっちゃかったお前が、良く頑張って生きてきたな。』と褒めてくれてるような気がすると。中井貴一さんという俳優にとっても、緑は心の栄養、滋養になっていることになにか感動しました。  私も、昔、昔、実家の前に大きな欅があり、夏休みに、川で泳いで来て、疲れて寝てると、欅の風にサヤサヤとなる葉音がなにか、夢か幻かわからないような感じで、懐かしいです。道路が舗装されるにあたり、切られてしまった時は、子供心に寂しかったです。
どうか、今後も能代の街路樹のために頑張ってもらいたいです。

中井貴一さんのブログは  『五感の旅』と言う名前です。http://kiichi-blog.office-kiki.com/

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