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垣根づくり〈竹垣、板塀等)

竹仕事(四ツ目垣の仕込みと作製)

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嵐もひとまず落ち着いたようですが、今回の低気圧は本当に大きな被害をもたらしたようです。
被災された皆さまには心からお見舞いを申し上げます。

一昨日は竹垣の補強に追われましたが、昨日は倒れたり傾いたりした庭木の修復に回りました。
今回の風はいつもと違う方向から吹いたこともあり、塀際などに植えられて、根をあまり張れない木などが多く傾いたようです。

今日から通常の庭仕事に戻りましたが、二ツ井地区は着雪。
終日、雨や雪の舞う天気でした。
こんな空模様では、まだ雪囲いも外せません。

kakine3.jpg

ということで、先週から、置き場で竹垣の仕込みをしていました。
用途別に竹を選び、切り揃え、そして洗う。
現場が狭い所などでは、こうして事前に仕込んでいきます。

yotumegaki1.jpg

材料が揃っていると、現場もはかどります。
全部で8間ほどの作り替えでしたが、ほぼ2日で完成です。
yotume2.jpg

今回は弘前の竹屋さんから仕入れてきましたが、ちょうど良く青森ヒバの丸柱も手に入りました。
地元の杉を使いたいところですが、杉は5年持つかどうか。
青森ヒバだとその3、4倍は持つと言われています。
青ヒバを使うのは初めてですが、身の締まり具合や香りがやはり、杉とは違いますね。
値段ももちろん違いますが、長持ちすれば取り替えの手間も少なくなり、結局は安上がりになります。
いい材料といい仕事は長持ちする。そんな仕事をしていきたいと思います。
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3 Comments

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鈴ちゃんへ

紅の葉  

2012-04-07 21:16

今日、八森から能代に移動中、竹生を通りました。
あちこちに笹竹がたくさん生えていましたね。
もしかしたら、防風の役目で植えたのかもしれませんね。
でも竹生は「竹を植える」ではなく「竹が生える」だから違うか。
読みがタコだから、単純に、タコが好きな人が多いから、なんてね。
あ、風が強いから、凧かも!

竹垣の結びには黒いシュロ縄を使っているのですが、締りを良くするために濡らして使います。
でも濡らすと染料が落ちて、手が真っ黒になるんです(爆)。
これがなかなか落ちない。
これで買い物に行くのはけっこう恥ずかしいのですよ(笑)。
植木屋は、手入れをすれば松ヤニ、竹垣をすればシュロ縄で手が黒くなります。
業界には、「手が黒い人を見たら植木屋と思え」、という諺があるぐらいです(うそです・笑)。
が、かなりの確率でそうなので、今度手の黒い人を見たら「もしかして植木屋さんですか?」と聞いてみてください(笑)。

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そういえば。。。。

鈴ちゃん  

2012-04-06 23:15

私の実家は『竹生』というんですよ(笑)
そんなに、『竹』があるわけでもないのですが、由来が気になります。

茨城や福井に行ったとき、道路を走っていると、あちこちに、竹林がこんもりとした杜になっていて、風情がありました。
竹はいいですね。

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竹垣、趣がありますね。

鈴ちゃん  

2012-04-06 23:01

新しい竹垣は気持ちがいいものですね。
新鮮な緑、黒い結びの糸が映えます。

『樹』と一言で言っても、実に色々な種類があるものですね。そしてその樹の性質と言うものがあるのですね。
面白いものだなぁ、、、といつも日本の美に感動させられます。

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