杜の木漏れ日

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風傾木の修復

今回の爆弾低気圧では、強風による樹木の風倒被害もかなりありました。
植栽後数年経った木なども倒れましたが、傾倒や倒木は、塀際や基礎の近くに植えられた常緑樹に多く見られました。

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今日、修復に回ったのは、隣家との境に植えられたカイズカイブキです。
背後にはブロック塀がありますが、塀の基礎近くに植えられていたことから塀側には根張りを出せず、背後からの風に耐えられなかったようです。

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しばらく手入れが行われていなかったようなので、布掛け支柱で木を起こすとともに、樹高を下げ、多少の枝透かしを行いました。
背を低くし、風通しを良くしてあげることで風の抵抗を軽減してあげるのです。

今回の被害は、新しく植えた木ではなく、植栽後数年が経過した木に多く見られました。
支柱が弱ってきていたものや、枝が混んできて風の抵抗をまともに受けてしまったことなどが原因のようです。

条件の良い所に植えられた木には手入れの要らないものもありますが、そうではない所では、剪定による調整で風倒防止を図るなどの対策も必要です。
ここ数年、大きな台風から免れていたことなどもあり、今回の強風は様々な教訓を残してくれました。
明日もまた、被害木の修復に回ります。

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