杜の木漏れ日

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最近の仕事

昨日は祖母の一周忌。
終わってホッとする間もなく町内会の用事で出かけ、帰宅してから設計仕事。
平日休日に関係なく、今年は春からこんな生活が続いています。
現場も設計も町内会も家の用事も、みな、今やらなければならないことばかりなので、身体がもう一つ欲しいところです。

そんな中、天候に左右されながらも、遅れ気味ではありますが、現場も少しづつですが進んでいます。
疲れでブログの更新もサボりがちなこの頃、仕事を紹介しなければ植木屋のブログでは無い。
ということで、この2,3週間の仕事ぶりを一挙にご紹介。

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能代市で露地の竹垣を更新。
柱に青森ヒバの皮むき丸太を使った丸竹の建仁寺垣です。

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北秋田市で寒風石の石積み。
昨年積んだ石積みの延長です。

sodegaki.jpg

そして、現在は、昨年石組みした二ツ井の庭で竹垣を施工中です。
袖垣を終えて建仁寺垣の骨組に取りかかっているところですが、今日は朝から土砂振りの雨。
大雨洪水警報も発令されたということで、今日の所は退散です。

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帰り際に心魅かれた庭石の風情。
雨に濡れた石の美しさに、立ち去り難い思いが募ります。

今週から、次の作庭もスタートします。
この雨を鋭気に、頑張りたいと思います。

Comments 4

紅の葉  

鈴ちゃんへ

鈴ちゃん、こんにちは。
建仁寺垣は、割竹や丸竹やなどを縦に並べて、横竹で押さえた垣根です。
竹垣には四つ目垣のような「透かし垣」と、後ろを隠す遮蔽垣がありますが、建仁寺垣は、そんな遮蔽垣の中でも最もボピュラーな竹垣です。
同じ高さの物でも、地域やその庭の格、庭師の考えなんかで、横竹の段数や結び方、間隔、柱の種類や扱いなどが違いますから、そんな違いを見て歩くのも楽しいかもしれません。
先日作った建仁寺垣は、目隠しと石組の背景として作りました。
2つの目的を持たせた、兼任寺垣です(笑)。

2012/07/21 (Sat) 07:52 | EDIT | REPLY |   

鈴ちゃん  

建仁寺垣

竹垣にもいろんな種類があるんですね。
『建仁寺垣』とはどんな竹垣なんでしょう。

石や苔や竹、落ち着きを感じます。
斑入りの萱みたいなのは、なんと言う植物ですか?

こういう風景を見ていると落ち着くのは、やはり、自分が日本人なんだな、と改めて思わされます。

2012/07/20 (Fri) 21:43 | EDIT | REPLY |   

紅の葉  

うそりさんへ

うそりさん、ご心配をおかけしました(笑)。

青ヒバは、何と言っても香りが最高ですね。
虫を寄せ付けないというヒノキチオールは、ヒノキより青ヒバの方が断然含有量が多いのだそうです。
黒石に原木の貯木場があって、そこから皮付き丸太を選んでくるのですが、きれいに皮を剥くのが難しくて、剥いた後でヤスリを掛けたりしています。
袖垣の丸太は地産の杉ですが、このぐらいの肌を見せられればいいのですが。

こちらは涼しくて快適でしたが、日本は猛暑だったそう。
九州の水害もそうですが、今年は天候の差が極端ですね。
被害が広がらないことを祈ります。

2012/07/16 (Mon) 23:23 | EDIT | REPLY |   

うそり  

久々の現場の様子拝見させて頂きました。
お目にかからなかったので心配しておりました(笑)。

ヒバの肌がすごくいいですね。

しかし、東北はずいぶん雨が降っているそうですね。
気温も低いと聞きました。

くれぐれも体には気をつけてください。


2012/07/16 (Mon) 22:29 | EDIT | REPLY |   

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