やってきました奥州路 |
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2008/09/26(Fri)
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さて、それでは北東北幸せ探しの旅の続きです。
十和田から東北道を一気に南下し、岩手県は奥州市までやってきました。 奥州はその名の通り、奥州藤原氏が栄えた歴史と文化の街です。 ![]() 金ヶ崎町の民家のドウダンツツジです。 こんな生垣は初めて見ました。 生垣がもう、屋根付きの塀の形をしています。 ちょっと驚きです。 ![]() なんと、この生垣には門もありました。 周辺にはこのような古民家がたくさんあって、どこのお宅にも素晴らしい生垣があります。 生垣がもう文化になっているという感じですね。 家の周囲には杉などを植えた風除けの高垣もあって、それがまた田園風景と調和していました。 ![]() 正法寺山門です。http://www7.ocn.ne.jp/~shoboji/ 境内から、修行僧たちのお経が聞こえてきます。 こちらはこの辺りの禅宗の修行場になっているそうです。 ![]() 本堂の萱屋根。 昨年葺き替えたそうですが、この大きさは日本一なのだそうです。 下から見上げると首が痛くなるほど高い屋根ですが、頭の下がる仕事です。 ![]() 石段脇の石積。 露頭岩に合わせて積んだのでしょうか。 ![]() お寺の中も見学できました。 玄関のタタキです。 すり減った様子がなんともいい雰囲気です。 ![]() 軒下のタタキ。 外側から苔が乗ってきていますが、だんだん土へとボヤけていく様子がいいですね。 ![]() 廊下下の差し石。 いや、これが土台石になるのでしょうか。 板を石に合わせて加工しています。 お寺の柱や板壁など、けっこう継ぎ接ぎが多いのですが、改修でも全て取り替えず、傷んだ箇所だけを上手に直しています。 そんなところからも、物を大切にする心が伝わってきました。 ![]() 山門前のお堀。 岩盤のように見えるのはモルタルのようでしたが、こんな形の流れもまた面白いと思って撮りました。 川にはヤマメが泳いでいました。 ![]() こちらは、すぐ近くにある黒石寺。http://kokusekiji.e-tera.jp/ かの、蘇民祭で有名なお寺です。 御本尊の薬師如来像は国指定重要文化財。 ![]() 同じく黒石寺の土塀。 鮮やかな黄土色です。 ![]() 毛越寺浄土庭園。http://www.motsuji.or.jp/ 「もうつうじ」と読みます。「越」は慣用音でオツと読むそうで、モウオツジがモウツジになり、更にモウツウジに変化したもの、なんだそうです。 ![]() 遣り水。 緩やかなラインが美しいですね。 ![]() 流れの護岸と水落。 芝の護岸の所々に石が組まれているのですが、その間隔や組み方が絶妙です。 低い石でおとなしく組んでいるのがまたいいです。 ![]() 滝の裏の築山です。 こんな稜線のラインが好きです。 ![]() モミジの幹越しに見る遣り水。 ![]() 州浜のライン。 ![]() 池中の立石組。 ![]() 別角度から。 ![]() お客さまに言われて気付きました。 周囲の景色が水面に映って、まるで水鏡のようです。 毛越寺庭園は平安時代の大きな庭ですが、力強くもあり繊細な箇所もあり、背景も素晴らしくて、とてもいい庭だなと思いました。 元は池の州浜が苔むしていたのだそうですが、改修により州浜を見えるように直したんだそうです。 苔むした護岸を見てみたかったです。 ということで、お客様とはここでお別れ。 楽しい旅にご同行させていただき、本当にありがとうございました。 ![]() お見送りの後、おとなり中尊寺へ。 モミジの幹と下草が作り出す空気感がいい感じです。 お茶券を買えば露地も見れたのですが、時間が遅くて閉店でした。残念。 岩手をご案内いただいた方とはこちらでお別れ。 宮沢賢治の話、庭の話、山の話、街路樹の話、ベンチで缶コーヒー飲みながら、いろんなお話が出来ました。 ということで、楽しかった北東北の旅も終わり、一路秋田道を能代まで。 いろんな方と出会え、とても楽しい旅でした。 幸せな景色もたくさん見れて、三国一の幸せ者になれた私です(笑)。 ということで、皆さんにも幸せのおすそ分けです。 気に入った景色はありましたでしょうか。 ![]() おみやげです。。。 |
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