やってきました奥州路
2008.09.26 17:54 旅
さて、それでは北東北幸せ探しの旅の続きです。
十和田から東北道を一気に南下し、岩手県は奥州市までやってきました。
奥州はその名の通り、奥州藤原氏が栄えた歴史と文化の街です。

金ヶ崎町の民家のドウダンツツジです。
こんな生垣は初めて見ました。
生垣がもう、屋根付きの塀の形をしています。
ちょっと驚きです。

なんと、この生垣には門もありました。
周辺にはこのような古民家がたくさんあって、どこのお宅にも素晴らしい生垣があります。
生垣がもう文化になっているという感じですね。
家の周囲には杉などを植えた風除けの高垣もあって、それがまた田園風景と調和していました。

正法寺山門です。http://www7.ocn.ne.jp/~shoboji/
境内から、修行僧たちのお経が聞こえてきます。
こちらはこの辺りの禅宗の修行場になっているそうです。

本堂の萱屋根。
昨年葺き替えたそうですが、この大きさは日本一なのだそうです。
下から見上げると首が痛くなるほど高い屋根ですが、頭の下がる仕事です。

石段脇の石積。
露頭岩に合わせて積んだのでしょうか。

お寺の中も見学できました。
玄関のタタキです。
すり減った様子がなんともいい雰囲気です。

軒下のタタキ。
外側から苔が乗ってきていますが、だんだん土へとボヤけていく様子がいいですね。

廊下下の差し石。
いや、これが土台石になるのでしょうか。
板を石に合わせて加工しています。
お寺の柱や板壁など、けっこう継ぎ接ぎが多いのですが、改修でも全て取り替えず、傷んだ箇所だけを上手に直しています。
そんなところからも、物を大切にする心が伝わってきました。

山門前のお堀。
岩盤のように見えるのはモルタルのようでしたが、こんな形の流れもまた面白いと思って撮りました。
川にはヤマメが泳いでいました。

こちらは、すぐ近くにある黒石寺。http://kokusekiji.e-tera.jp/
かの、蘇民祭で有名なお寺です。
御本尊の薬師如来像は国指定重要文化財。

同じく黒石寺の土塀。
鮮やかな黄土色です。

毛越寺浄土庭園。http://www.motsuji.or.jp/
「もうつうじ」と読みます。「越」は慣用音でオツと読むそうで、モウオツジがモウツジになり、更にモウツウジに変化したもの、なんだそうです。

遣り水。
緩やかなラインが美しいですね。

流れの護岸と水落。
芝の護岸の所々に石が組まれているのですが、その間隔や組み方が絶妙です。
低い石でおとなしく組んでいるのがまたいいです。

滝の裏の築山です。
こんな稜線のラインが好きです。

モミジの幹越しに見る遣り水。

州浜のライン。

池中の立石組。

別角度から。

お客さまに言われて気付きました。
周囲の景色が水面に映って、まるで水鏡のようです。
毛越寺庭園は平安時代の大きな庭ですが、力強くもあり繊細な箇所もあり、背景も素晴らしくて、とてもいい庭だなと思いました。
元は池の州浜が苔むしていたのだそうですが、改修により州浜を見えるように直したんだそうです。
苔むした護岸を見てみたかったです。
ということで、お客様とはここでお別れ。
楽しい旅にご同行させていただき、本当にありがとうございました。

お見送りの後、おとなり中尊寺へ。
モミジの幹と下草が作り出す空気感がいい感じです。
お茶券を買えば露地も見れたのですが、時間が遅くて閉店でした。残念。
岩手をご案内いただいた方とはこちらでお別れ。
宮沢賢治の話、庭の話、山の話、街路樹の話、ベンチで缶コーヒー飲みながら、いろんなお話が出来ました。
ということで、楽しかった北東北の旅も終わり、一路秋田道を能代まで。
いろんな方と出会え、とても楽しい旅でした。
幸せな景色もたくさん見れて、三国一の幸せ者になれた私です(笑)。
ということで、皆さんにも幸せのおすそ分けです。
気に入った景色はありましたでしょうか。

おみやげです。。。
十和田から東北道を一気に南下し、岩手県は奥州市までやってきました。
奥州はその名の通り、奥州藤原氏が栄えた歴史と文化の街です。

金ヶ崎町の民家のドウダンツツジです。
こんな生垣は初めて見ました。
生垣がもう、屋根付きの塀の形をしています。
ちょっと驚きです。

なんと、この生垣には門もありました。
周辺にはこのような古民家がたくさんあって、どこのお宅にも素晴らしい生垣があります。
生垣がもう文化になっているという感じですね。
家の周囲には杉などを植えた風除けの高垣もあって、それがまた田園風景と調和していました。

正法寺山門です。http://www7.ocn.ne.jp/~shoboji/
境内から、修行僧たちのお経が聞こえてきます。
こちらはこの辺りの禅宗の修行場になっているそうです。

本堂の萱屋根。
昨年葺き替えたそうですが、この大きさは日本一なのだそうです。
下から見上げると首が痛くなるほど高い屋根ですが、頭の下がる仕事です。

石段脇の石積。
露頭岩に合わせて積んだのでしょうか。

お寺の中も見学できました。
玄関のタタキです。
すり減った様子がなんともいい雰囲気です。

軒下のタタキ。
外側から苔が乗ってきていますが、だんだん土へとボヤけていく様子がいいですね。

廊下下の差し石。
いや、これが土台石になるのでしょうか。
板を石に合わせて加工しています。
お寺の柱や板壁など、けっこう継ぎ接ぎが多いのですが、改修でも全て取り替えず、傷んだ箇所だけを上手に直しています。
そんなところからも、物を大切にする心が伝わってきました。

山門前のお堀。
岩盤のように見えるのはモルタルのようでしたが、こんな形の流れもまた面白いと思って撮りました。
川にはヤマメが泳いでいました。

こちらは、すぐ近くにある黒石寺。http://kokusekiji.e-tera.jp/
かの、蘇民祭で有名なお寺です。
御本尊の薬師如来像は国指定重要文化財。

同じく黒石寺の土塀。
鮮やかな黄土色です。

毛越寺浄土庭園。http://www.motsuji.or.jp/
「もうつうじ」と読みます。「越」は慣用音でオツと読むそうで、モウオツジがモウツジになり、更にモウツウジに変化したもの、なんだそうです。

遣り水。
緩やかなラインが美しいですね。

流れの護岸と水落。
芝の護岸の所々に石が組まれているのですが、その間隔や組み方が絶妙です。
低い石でおとなしく組んでいるのがまたいいです。

滝の裏の築山です。
こんな稜線のラインが好きです。

モミジの幹越しに見る遣り水。

州浜のライン。

池中の立石組。

別角度から。

お客さまに言われて気付きました。
周囲の景色が水面に映って、まるで水鏡のようです。
毛越寺庭園は平安時代の大きな庭ですが、力強くもあり繊細な箇所もあり、背景も素晴らしくて、とてもいい庭だなと思いました。
元は池の州浜が苔むしていたのだそうですが、改修により州浜を見えるように直したんだそうです。
苔むした護岸を見てみたかったです。
ということで、お客様とはここでお別れ。
楽しい旅にご同行させていただき、本当にありがとうございました。

お見送りの後、おとなり中尊寺へ。
モミジの幹と下草が作り出す空気感がいい感じです。
お茶券を買えば露地も見れたのですが、時間が遅くて閉店でした。残念。
岩手をご案内いただいた方とはこちらでお別れ。
宮沢賢治の話、庭の話、山の話、街路樹の話、ベンチで缶コーヒー飲みながら、いろんなお話が出来ました。
ということで、楽しかった北東北の旅も終わり、一路秋田道を能代まで。
いろんな方と出会え、とても楽しい旅でした。
幸せな景色もたくさん見れて、三国一の幸せ者になれた私です(笑)。
ということで、皆さんにも幸せのおすそ分けです。
気に入った景色はありましたでしょうか。

おみやげです。。。





